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パンデミック対策、在宅勤務が手軽に始められる「CustomerVision どこでも仮想オフィス」を発表[JBAT]

公開日 : 2009年10月14日

JBアドバンスト・テクノロジー株式会社
JBCCホールディングス株式会社

JBCCホールディングス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:石黒和義)の事業会社で、JBグループ(*1)のオリジナルソリューション開発会社である、JBアドバンスト・テクノロジー株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:山田隆司、以下JBAT)は、新型インフルエンザの感染拡大の影響や災害時など、オフィスへの出社が困難な場合でも事業継続をサポートする安心・安全支援ソリューション「CustomerVision どこでも仮想オフィス」(*2)を発表します。

国内でも感染が広がりつつある新型インフルエンザの流行を受けて、今後想定される新型インフルエンザの大流行(パンデミック)や災害時などに備え、社員のオフィスへの出社が困難な状態が続く状況下においても、事業継続できるための対策が急務となっています。
この様な背景から、オフィスで社員がパソコンに向かうのと同等の作業環境を社員の"自宅のパソコン"で簡単・安全に構築できる「CustomerVision どこでも仮想オフィス」を最新の仮想技術を用いて開発しました。
「CustomerVision どこでも仮想オフィス」は持ち運びに便利なUSBメモリーの形状で、自宅にあるWindowsパソコンに挿入し、指紋認証後にはセキュアなデスクトップ画面に切り替わり、インターネットを介して会社のパソコンへ接続している仮想クライアント環境(=仮想オフィス環境)を構築します。
セキュアなオフィス環境を実現するため、USBメモリーを挿入すると、強制的にUSBメモリー上に保管された"許可されたアプリケーション"以外は使用できない状態に切り替わります。また、自宅のパソコンのハードディスクや、USBメモリーにはデータを保管することができません。

「CustomerVision どこでも仮想オフィス」は、JBグループ各社で取り扱い、パンデミックや災害時の他、テレワーク等の業務形態の変化への対応、仮想クライアントシステム構築の一環としてお客様へご提案し、初年度販売目標は5,000本を目指しています。
JBATでは、今後もシステム開発で培ったノウハウを基にお客様のご要望を反映した製品を順次発表していく予定です。

 

(*1)JBCCホールディングスの事業会社12社をJBグループと総称
(*2) CustomerVisionシリーズ は「つなぐ」・「活かす」・「まもる」の3つの視点から以下の7ソリューションにより、お客さまの既存情報資産のフル活用を推進しています。
「つなぐ」:情報連携支援ソリューション/アウトプット支援ソリューション/Web化支援ソリューション、「活かす」:意志決定支援ソリューション/プリンティング支援ソリューション/ユーザー支援ソリューション、「まもる」:安心・安全支援ソリューション

 

 

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