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お客様:株式会社松竹マルチプレックスシアターズ様

設立:1996年5月

本社:東京都中央区

事業内容:映画館の企画・開発、建設 他

URL: http://www.smt-cinema.com/

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■ポイント

  • ショッピングセンターと連携した、お客様を増やすアイディア
  • 配信場所と設置場所が離れていてもOK
  • 全国への配信は本部で担当、現場に負担をかけない運用が可能

全国にシネコンを展開する株式会社松竹マルチプレックスシアターズ様には、これまで3カ所にmot!VISIONをご採用いただいています。導入の決め手や、実際の使い方について、劇場宣伝室の山縣室長と、コンテンツ企画・配信などmot!VISIONの運用を担当されている劇場宣伝室の植岡様にお話を伺いました。

目次 
  1. 地域に根ざした施設へのシネコン展開
  2. フードコートに設置したディスプレイで映画情報を放映
  3. 導入の決め手は、離れた場所への配信が可能なことでした
  4. 通常は本部で一括配信 急なリクエストには各劇場でも対応が可能なようにしています

地域に根ざした施設へのシネコン展開

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MOVIX日吉津では、多くの人の目に留まるショッピングセンターの通路に配置

最初に、松竹マルチプレックスシアターズ様についてお聞かせください。

当社は、シネコンを中心とした映画館を全国で運営しています。シネコンという業態には早くから進出しており、全国20カ所にMOVIX(ムービックス)ブランドの劇場を、都市部を中心にピカデリー、東劇、神戸国際松竹を展開し運営しています。
MOVIXに関しては、ショッピングセンターなど、地域に根ざした施設への展開が中心になっています。

フードコートに設置したディスプレイで映画情報を放映

現在、MOVIX日吉津をはじめ3カ所でmot!VISIONをお使いいただいていますが、具体的にはどのように使っていらっしゃいますか?

いずれも、劇場が入居するショッピングセンターなど母店様の店内スペースにディスプレイを設置しており、映画ポスター画像、その予告編、当日の上映時間がオールインワンで認知できる形で放映しています。
また、映画キャラクターイベントや、映画関連のショッピングセンター共催イベントの情報発信ツールとしても、来場者の意欲喚起にとても役だっています。
MOVIX日吉津ではフードコートにディスプレイを設置していますが、スピーカーを併設して音も出るようにし、より多くのお客様に見ていただけるように工夫しています。

ショッピングセンターのお客様を劇場へ誘導するのですね?

はい。ただし、単にショッピングセンターから劇場へ誘導するだけではありません。
映画の半券を持っていくと商品やサービスが割引になる半券サービスを実施して、劇場からショッピングセンター側へも誘導し、相互のメリットを実現しています。

導入の決め手は、離れた場所への配信が可能なことでした

劇場宣伝室長 山縣勇様
劇場宣伝室 山縣室長

今回の導入検討には、どのような背景がありましたか?

競合する他社との差別化を図るという目的もあります。しかし、今回実現したかったのは、マスメディアを使って不特定多数の人へ向けた情報発信を行うことではなく、当劇場に近いところにいる人に向けての情報発信でした。
例えばフードコートで食事をしているところに上映中の映画情報が流れたら、「そういえばこれ観たかったな。今やっているのなら行ってみようか」とか「ママ、あの映画観たいな」となるかもしれない。すでに近くに来ていて、その場所に親しみも持っているであろう人に対して、"その場所で"情報を届けることによって劇場に足を運んでいただくひと押しを試みたのです。

"その場所で"というタイミングに着目されたのですね。こうすれば多額の広告費用をかけなくても、届けたい人に届けたい情報を届けることが可能ですね。

もうひとつのポイントは、"他店に設置させていただく"ということでした。これまでも、劇場内には大型プロジェクタを設置していましたが、劇場内で流す映画情報は「この映画を観にまた来よう」と思っていただくためのものです。他の場所からお客様に来ていただくためには、当たり前ですが、その劇場の外に設置させていただかないといけません。
しかし、ただ「置かせてください」とお願いするだけでは、ショッピングセンターなど母店様側にとっては場所をとるだけでメリットがありませんから、映画情報だけでなく母店様の情報も併せて放映することで、双方がメリットを感じられる運用を考えました。

今回、mot!VISION採用の決め手となったのはどんな点でしたか?

いくつかのデジタルサイネージを検討しましたが、決め手となったのは、離れた場所にあるディスプレイへの配信が可能な点でした。
この"離れた場所への配信"には二つの意味があって、ひとつは本部から全国への配信ができること。これは、現場の劇場の担当者に、コンテンツを準備したり配信作業をしたりという手間をかけさせないためです。
もうひとつは、配信場所と離れた場所に設置されているディスプレイにも配信できることです。
通路の向こう側にディスプレイが置いてあっても配信が可能なように、JBCCから3Gネットワークを含む提案を受け、二つの意味の"離れた場所"の要件を満たしたことから、「これだ!」と思い採用に至りました。

通常は本部で一括配信 急なリクエストには各劇場でも対応が可能なようにしています

劇場宣伝室 植岡大輔様

劇場宣伝室 植岡様

先ほど、現場の劇場の方の手間に配慮してとおっしゃいましたが、実際にはどのような運用をされているのですか?

劇場宣伝室に専任の放映の担当者がいまして、全国への配信はすべて彼が行っています。毎週、各劇場からオーダーシートを使って対象作品や放映時間などの希望を聞き、放映内容を決定の上、配信しています。
現場に負担をかけないことを考え、通常はこのように運用していますが、土日に急なイベント告知が必要になった場合などには、各現場でも対応が可能なように権限を設定しています。

他の劇場への展開など、今後のご予定が何かありますか?

まだ具体的には決まっていませんが、これまでに設置させていただいたショッピングセンター様のように、互いにメリットを感じられる良い関係を、mot!VISIONのような手段を使って増やしていきたいと思っています。

― その実現にmot!VISIONがお役に立てたら大変うれしいです。山縣様、植岡様、本日はありがとうございました。

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