クラウド費用が膨らみ、ご心配なお客様必見！「マルチクラウド環境のコスト可視化で"真"のクラウド費用最適化ご紹介」

企業におけるパブリッククラウドの利用拡大や、為替の変動などにより多くの企業がクラウドコストの増加に直面しており、クラウドリソースを最適な形で維持しながらコストを適正化する必要性に迫られています。この課題を解決するためにクラウドの支出を最適化し、その価値を最大化する手法であるFinOpsへの注目が高まっています。このセッションでは海外および日本におけるFinOpsの市場動向とIBMのFinOps戦略の概要をご紹介します。

令和５年度の政府調査資料によりますと、クラウドサービスを一部でも利用している企業は、全企業の約７割にも達しております。

ただし、クラウド利用において課題も多く出ております。運用が楽になる、コストを抑えられると期待してパブリッククラウドサービスへ移行したものの、思うようにコストが削減できない、運用の手間が増えてしまい移行前と比較してより大変になってしまったという声を多く聞きます。そんなクラウド管理者の方の悩みを解決できるIBM FinOpsソリューションについて、簡単に紹介をさせて頂きます。

講師：日本アイ・ビー・エム株式会社

テクノロジー事業本部 Observability/FinOps テクニカルセールス

笹原 修一 氏

昨今 ITインフラのクラウド移行が加速し、クラウド利活用が進む中、同時にクラウドの維持コストに関する見直しの相談を多くいただいております。

ＪＢＣＣでは、クラウド移行を始め、600社を超えるお客様のアセスメントの実績から、すでにクラウド利用中のお客様環境の最適化も行うことで、一過性の削減対応だけでなく、それを継続的に見直すためのサポートもサービス提供しております。

本セミナーでは本格的にAWSまたはAzureをお使いの企業に向けて、IBM社製品Cloudability/Turbonomicを利用して、30%削減にいたるまでのプロセスをご紹介します。特に月額100万円以上 ご利用中の企業にとっては、大きな削減効果をもたらすことが見込めますので、ぜひ ご参加ください。