<導入事例>Cloud放送局

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■課題
- 本社リニューアルに伴い、社外向け情報発信方法を検討
- 社内掲示による社員の情報共有に課題があった
- 社内掲示物の作成・管理が負担になりつつあった
■効果
- JR三島駅前の情報発信窓口として認知
- 作業状況の社内共有が、拠点の統合実現を後押し
- 伝えたい社員に伝えたい情報を確実に届けられる

三島新聞堂、代表取締役 渡辺幸一郎氏、取締役 土屋正直氏、販売・ビジネスサポート部門 ビジネスサポートグループ グループ長 長田幸男氏に、クラウド型デジタルサイネージシステム「Cloud放送局」導入の背景、経緯、活用状況、そして今後の取り組みについて詳しくお伺いしました。

目次 
  1. 全紙を取り扱う合売店として90余年の歴史
  2. 社外向け、そして社内向けにも「Cloud放送局」を導入
  3. 社内における情報共有の推進を図る
  4. 作業状況の共有で拠点の統合を後押し
  5. 地域の活性化につながる情報発信に取り組みたい

全紙を取り扱う合売店として90余年の歴史

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社外向けと社内向けに『Cloud放送局』を活用しています」と代表取締役 渡辺幸一郎氏

― 三島新聞堂についてお教えください。

三島新聞堂は、大正11年(1922年)創業です。通常は全国紙の系列毎に分れている新聞販売店ですが、当社は系列に関係なく全紙を取り扱う合売店として、約50紙を取り扱っていることが大きな特徴です。配達エリアは、三島市・長泉町・清水町・函南町の一部・裾野市の一部となっており、約4万戸に新聞を配達しています。
また、株式会社 エム・エス・エスという、広告・新聞折込みなどを扱う広告代理店を有しています。
2014年4月には、新社屋がJR三島駅前にリニューアルオープンしました。



社外向け、そして社内向けにも「Cloud放送局」を導入

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「15年来の信頼関係で導入を決めました」と取締役 土屋正直氏

― 現在、JBCCの「Cloud放送局」をどのようにお使いですか。

当社では社外向けと社内向け、2通りの使い方をしています。

1)社外向け
当社1階に「Cloud放送局」を設置し、主催セミナーや地域イベントの告知、大事件の際の新聞号外、当社の営業案内などを放送しています。

2)社内向け
当社2階と3階にある新聞配達準備を行う作業室に「Cloud放送局」を設置して、社是・社訓、社内通達事項、安全管理に関する案内(社内、社外・交通関係)、その他社員に知っておいて欲しい情報を放送しています。さらに、ディスプレイとして活用し、社内4カ所に設置してあるWebカメラの映像で、作業状況を社内で共有し、業務の効率化に役立てています。

― JBCCから「Cloud放送局」を導入した背景について教えてください。

外向けには、以前から新聞社の出版物やイベント案内のポスターなどを掲示していました。また、自社のホームページに「世界文化遺産富士山と三島駅南口ライブカメラ」を設置するなど、当社はつねに情報ならびに文化の発信に取り組んできました。
2014年4月に本社がリニューアルするタイミングで、掲示方法をよりスマートにして、新しい情報発信ができる方法がないかを検討していた時にJBCCのクラウド型デジタルサイネージシステム「Cloud放送局」を知り、本社1階の掲示スペースでの活用を検討しました。

― 導入にあたり、他のデジタルサイネージとの比較検討はされましたか。

「Cloud放送局」の提案では、デジタルサイネージ単体での導入ではなく、当社のシステムやネットワークの一環として、全体の中での位置づけを考えて提案してくださいましたので、JBCCからの導入を決めました。
まずは2014年6月末に社外向けに本社1階に導入し、その運用状況を判断材料として、2014年8月に社内向けとして2階と3階に導入しました。

社内における情報共有の推進を図る

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「社内の情報共有にも活用できると判断して、社内向けに導入しました」とグループ長 長田幸男氏

― 社内向けの導入は、どのような理由からでしょうか。

社内には様々な掲示物が貼られており、それをきちんと整理して清潔感あるかたちにしたいと考えていました。会社から伝えたいことをポスターなどにして貼っておくと、枚数がどんどん増え、伝えたい内容をうまく伝えられないという課題がありました。また、朝刊配達や夕刊配達のように対象別に伝えたい場合でも、掲示スペースに限りがあるため、全社員を対象とした掲示物を作成していました。見る人によっては、不要な情報も書かれており、わかりにくいケースもありました。
管理面では、本社リニューアルにともない、新聞配達の準備作業室が2フロアになり、同じ内容の掲示物を両フロアに貼り出すことや掲示期限の管理など、負担が大きくなっていました。

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本社1階に設置された「Cloud放送局」(左側)

社外向けの導入に際しては、操作性が高いこと、時間・曜日を指定して放送が流せること、PowerPointやPDFなど扱えるファイルの種類が多いこと、担当者が自分の席から操作ができ、1回の操作で2階と3階に放送できることなどがポイントとなりました。
社内用はディスプレイとサイネージ専用プレイヤーに加え、一緒に小型PCも設置し、さらに社内の作業状況を確認するためにWebカメラ4台も併せて設置しています。

作業状況の共有で拠点の統合を後押し

― 「Cloud放送局」の導入効果をお聞かせください。

1)社外向けの情報発信での活用
購読者向けに自社で企画しているセミナーや地域イベントの告知、大事件の際の新聞号外、当社の営業案内などを放送することで、社外の方から一定の認知を得ることができました。社外への情報発信窓口として、もっと幅広く認知していただけるよう、コンテンツに関しては今後も工夫して取り組んでいきたいと考えています。

2)社内向けの作業状況共有で、拠点統合を後押し

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新聞配達準備の作業室に設置された「Cloud放送局」(右側)

以前は全4拠点で営業活動を行っていましたが、本社のリニューアルにあたって本社1拠点に集約できないかを検討していました。2014年7月より、まず1拠点を集約しましたが、新聞配達準備が混雑し、もう2拠点の統合に関しては社内で難色を示す声も上がっていました。8月に「Cloud放送局」を導入し、Webカメラによる作業状況の共有を始めたところ、混雑が解消されました。作業の流れもスムーズになったことから懸念が払拭され、全拠点の集約を行うことができました。

3)社内での情報共有が深化
当社は新聞業務という特性から24時間動いています。当然、社員によって勤務時間帯が異なりますので、全員に直接伝えたいこともなかなか伝えにくかったのですが、「Cloud放送局」で知って欲しい情報を繰り返し放送することで、伝わりやすくなりました。また、会社としてできれば知っておいて欲しい、他の部門はこんなことをしている、といった情報を伝えることは困難でしたが、「Cloud放送局」で放映すれば簡単に伝えることができ、社内での情報共有は深化できたと考えています。

4)伝えたいことをビジュアルに伝えられる
社外向けも社内向けも、ポスターなどの静止画と違い、「Cloud放送局」では動画や、動きのあるコンテンツを放送できますので、情報の受け手の視線をコントロールして、強調したいことなどを整理して伝えられるようになりました。

地域の活性化につながる情報発信に取り組みたい

― 今後の「Cloud放送局」での展開について教えてください。

社外向けに関しては、地域の活性化につながる情報発信の取り組みをしていきたいと考えています。当社の前は、朝夕は通勤者、昼は観光客の通行が多いという特性があります。こうした通りすがりの方に向けて、デジタルサイネージと連動したクーポンの配付なども興味深いです。対象者に合わせてより地域に根ざした情報の発信基地にしていきたいと考えています。

社内向けには、研修などへの展開も検討しています。毎年定期的に必要となる研修について、いままでは勤務時間帯ごとに何回かに分けて実施していましたが、1度開催した内容をコンテンツとして「Cloud放送局」から放送することで研修を効率化できたらと考えています。同様に社員ミーティングも、出席できなかった社員向けのコンテンツを放送するといった取り組みも検討していきたいと思います。

― JBCC、「Cloud放送局」への期待がありましたらお聞かせください。

社内向けにはかなり活用が進んでいると考えていますが、社外向けに関しては、まだまだこれからの取り組みになると思います。新しい活用方法などいろいろとお教えいただくとともに、社外への情報発信に関してのご提案にも期待しています。

三島新聞堂様、本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

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株式会社 三島新聞堂
設立:大正11年(1922年)
資本金: 1,440万円
従業者数:約200名
本社:静岡県三島市一番町15-23
http://www.shimbundo.co.jp/

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