<導入事例> IBM PureSystems

既存システムの機能を集約して、設備、運用コスト、管理労力を大幅に削減

これまでと同等の投資で既存システムを超える処理性能を手に入れる

<お客様プロフィール>
伊坂美術印刷株式会社
設立:1956年
資本金:7000万円
社員数:70名
本社:東京都中央区新川2-1-5 THE WALL ISAKA BLDG.
URL:http://www.isaka.co.jp/

 

  

導入の経緯

伊坂美術印刷株式会社は、本社と工場の2拠点にIBM BladeCenterを設置し、二重化による冗長構成でデータを保護していました。しかし、運用を続けていくと、新たな課題が見えてきました。それは、システムの保守やソフトウェアライセンスの更新による運用コストと、遠く離れた2拠点のシステムでデータ整合性を保ち続けるための管理コストです。JBCCは、これらの課題を解決したいと考えていた伊坂美術印刷に、既存システムのリースアップ時期に合わせて新しいハードウェアとしてIBM Flex System導入のご提案をしました。


【 課題 】

  • 間近に迫るハードウェアのリースアップ期限
  • システムの運用コストや管理労力の削減
  • 不慮の事故や災害からのデータ保護
  • 保守作業やシステム拡張時のサービスレベルの低下

 

【 効果 】

  • これまでと同等の投資コストで、処理能力が大幅にアップしたハードウェアを獲得
  • 処理性能の向上によりシステムの集約を実現
  • 即時コピーによりバックアップを高速化
  • 構成要素をシャーシに内蔵しケーブル類を削減し運用管理作業を簡素化

 

導入のポイント

既存システムでの実績に基づくハードウェアへの信頼感が導入の決め手でした。IBM Flex System の設計思想はIBM Blade Centerで培われたさまざまな知見を生かした上に、今後10年間のIT基盤を担えるように設計を根本から見直しています。IBM Flex Systemは、処理性能が大幅に向上しているため、これまでの作業をより短い時間で行えた上、新たな作業処理することも期待でき、これまでと同等の投資コストで、より多くの処理能力を可能にします。

 

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導入効果

伊坂美術印刷は、2拠点に離れていたシステムを本社1カ所のIBM Flex Systemに変更することで、システム管理に費やす労力を大幅に抑えました。また、事故や災害に備えてきたデータ保護も、IBM Flex SystemのFlashCopy機能によるバックアップで瞬時に終えられ、システム運用の手間も大きく減らせました。

さらに、同一シャーシにストレージ・ユニットを内蔵して、システム全体のサービスレベルも向上させています。それまでは、外部ストレージ・ユニットとの接続に光ファイバー・ケーブルを使用しており、作業時には、ケーブルを傷つけたりいためたりしないよう細心の注意を払っていました。不慮の事故に備えてシステムの運用を制限して利用者に提供するサービスのレベルを下げなければならなかったこともあります。ストレージ・ユニットをシャーシに内蔵し、ケーブル類が大幅に減ったため、システムの運用を制限したりサービスレベルを下げたりする必要がなくなりました。伊坂美術印刷のご担当者は「IBM Flex Systemでは、個々のモジュールのデザインも分かりやすく、増設や買い換えによる拡張がモジュール単位で行えるので、取り扱いが容易だという印象を持っています。シャーシ背面のモジュール配置も見直されていて、システム変更に伴うケーブリング作業がいっさい必要なくなっています」と評価しています。

 

今後の展開

伊坂美術印刷は、現在IBM Flex System上でファイルサーバーのサービスを提供し始め、基幹システムの機能も提供していく予定です。また、クライアントPCでの作業もIBM Flex Systemに取り込み、デスクトップ仮想化を実現していきたいと考えています。このように既存システムで提供している機能をIBM Flex Systemに集約することで、設備コストが下がるだけでなく、システムの運用コストや管理労力も大きく抑えることができるのです。

今後もJBCCは、サーバー、ストレージ、ネットワークのすべてが新しい技術で統合され、システムの管理負荷低減に絶大な効果があるIBM Flex Systemを、次の10年間を担うシステムの基盤としてさまざまな業種や業態のお客様に積極的に提案していきたいと考えています。

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