次世代EDI時代の到来!!
連携ニーズが高まるビジネス最前線を支える「NX EDI」
「NX EDI」は、JBCCの運用付きクラウドサービスと、株式会社データ・アプリケーションのEDI(電子データ交換)に特化したソリューションを融合したのサービスメニューです。
概要
通信手段として従来から利用されてきたISDNのデータ通信が2024年に終了となることが発表され、 インターネットを利用した次世代EDIの普及が急速に広がっています。
「NX EDI」は、企業間電子商取引に求められるあらゆる機能と、24時間365日ノンストップ運用を担う高可用性、信頼性を備えたEDIサービスです。
国内外問わずインターネットを介したEDIを実現する様々な通信プロトコルと様々なデータフォーマットに対応したデータ変換機能を提供し、国内EDIはもとよりグローバルEDIも合わせ支援し、お客様の売上拡大とコスト削減に貢献します。
NX EDI 概要
■国内はもちろん海外の取引先とのデータ連携もシームレスに実現
受発注、見積、決済や入出荷といった企業間で行われるデータ交換は正確さとスピードが求められ、また、このデータを元にしたメーカーごとの販売実績や在庫情報などベースとなる情報活用に利用されることから、企業間電子商取引の重要性が高まっています。
NX EDI は、業種業態に関係なく、企業間のデータ連携をスムーズに行う環境を容易に構築できます。取引先の拡大やそのメッセージの種類の増大、さらには世界規模での取引を踏まえた次世代EDIへの対応を1つのサービスで実現します。
■業務の自動化と高度なデータ交換
従来、電話・FAXなどの手作業で行われてきた受発注業務ですが、最近は「発注の小口化」や「多頻度化」による送受信の件数が増大、また「サービス時間の拡大」といった課題解決にも、EDI業務を正確かつ迅速に行う必要があります。EDIの導入は、業務プロセスを自動化することができ、作業効率を大幅にアップし、入力ミスといった人的ミスも低減します。
NX EDI は、あらゆる形態のデータ変換やフォーマット変換を実現するエンジンを搭載していますので、各企業毎に異なるデータ交換やフォーマット変換を確実かつ正確に実現します。
NX EDIの特長
- 運用付きクラウドサービスで、日々の運用・監視業務が不要
- 従来型EDIから次世代EDIまで幅広い通信プロトコルに対応
- 多種多様なデータフォーマットに対応
- GUIのマッピング・ツールでデータ/フォーマット/コード変換の設定が可能
- スケジューリング機能による運用が可能
- データ交換に合わせた業務プロセスの実行が可能
【このような課題をお持ちのお客様へ】
- 受発注の小口化・多頻度化によるシステム負荷を軽減したい
- 取引先や通信手順毎に複数のEDIシステムを一元管理したい
【概要図】
関連サービス
「俺のクラウド」で提供する販売管理サービス「NX販売支援」やe-コマースサービス「CloudEC」等を組み合わせて利用することで、シームレスにデータを連携し、企業間取引の省力化とスピードアップを実現します。
活用事例の紹介はPDFをご覧ください。