ITモダナイゼーションセミナー レガシーマイグレーションは何年でコストが回収できるのか

2015年12月14日

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レガシーマイグレーションは何年でコストが回収できるのか

 

エンドユーザーが求めているのはシステムそのものではない

 

オープンプラットフォームが企業の基幹系にも採用されるようになったのは、もう10年以上も前のことだ。しかし、日本国内のITユーザーを見渡せば、少なからぬ数の企業が国産汎用機を「レガシー」として今でも使い続けている。

 

このレガシーシステムに対して、エンドユーザーはどのように考えているのだろうか。おそらく多くの場合、「古く融通の利かないシステム。でも、業務に欠かせない処理をしてくれるから使っている」といった程度の認識ではないだろうか。もちろん、それが使えなくなったり、大きく変わってしまえば、現場は混乱し、仕事にならなくなってしまうことは分かっている。だから、安定して稼働することと、基本的な機能や画面構成を保ってほしいとは考えているはずだ。

 

IT部門の都合のみで業務内容が変わってしまうのはエンドユーザーとして困る。しかし、多くのエンドユーザーはマシンルームの中身を知らないし、知る必要も感じていない。知ってどうなるとも思っていないだろう。例えば、汎用機を使い続けている企業でも、しばしばオープンプラットフォームを経由してWeb環境への対応などを果たしている例があるが、いま使っているそのWeb画面のバックエンドに汎用機があるかどうか、エンドユーザーは特に意識していないはずだ。

 

エンドユーザーにとってのIT環境で重要なのは、今まで蓄積してきたデータや使い慣れた機能を守り続けてくれることや、画面や帳票が保たれていることだ。その上で、今まで不便だった部分を新たなテクノロジーで補ってくれるなら、それに越したことはない。オープンプラットフォームの発展は著しく、十年一日の国産汎用機では不可能なことをどんどん可能にしてきている。レガシーマイグレーションが果たされれば、その大いなる可能性を手にすることになる。

 

レガシーを捨てられないのはエンドユーザーではなくIT部門

 

イメージ

マイグレーション時の比較検討表

むしろ、レガシーを捨てられない事情があるのはIT部門の方だ。特に中堅規模の企業では、国産汎用機を使い続けて30~40年にも及び、その間に自社で培ってきたアプリケーション資産の数々が、ある種の足かせになっているケースが多い。

 

確かに、初期のレガシーマイグレーションでは、オープンプラットフォームでのフルスクラッチ開発が必要だったり、あるいはパッケージに合わせて業務を変えねばならないなど、さまざまな不都合があった。しかし近年では膨大なノウハウが蓄積され、国産汎用機から移行しやすいシステム基盤、移行を支援する各種ツールやサービスなどが整ってきた。そして多くの企業が、既存アプリケーションを大きく改修することなくマイグレーションに成功している。

 

もちろん、汎用機の単純更新に比べれば、レガシーマイグレーションのために一時的なコストは発生する。しかし移行後のシステムはコストパフォーマンスが格段に高まり、マイグレーションからの数年間の総保有コスト(TCO)でみれば汎用機に比べて大きく下がるケースが多い。こうなると、レガシーマイグレーションを決断するにあたっての最大のハードルは「具体的に何年で元を取れるのか?」という見通しにあると考えてもよいだろう。

 

下記のホワイトペーパーは、その答えとなるはずだ。国産汎用機を使い続けてきた企業が、そのマイグレーションに取り組んだ事例が詳細に記されている。汎用機を更新する場合と比較して、新たにオープンプラットフォームへ移行する場合、そして汎用機とオープンプラットフォームの"いいとこ取り"をした新しいプラットフォームを採用する場合、それぞれのケースを比較検討した上で、短期かつ低コストで成し遂げ、設備コスト、保守コスト、運転コストを5年間で実に70%も削減することに成功した事例だ。レガシーマイグレーションの課題を抱える経営者やIT担当者であれば、一読の価値は必ずある。

 

<続きはPDFで ⇒ ホワイトペーパーのダウンロードはこちら

 

情報元:マイナビニュース
記事タイトル:レガシーマイグレーションは何年でコストが回収できるのか

 


 

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