ITの未来展に代わるＪＢグループ初の大規模オンラインセミナーを開催
～リモート運営にチャレンジし、ワンチームでここまでできる！を実感～
4月7日、新型コロナウイルス感染拡大による政府の緊急事態宣言発令により、東京、大阪、名古屋で5月に開催を予定していた「ＪＢグループと創るITの未来展2020」の開催中止を決定しました。
昨年2,854名のお客様が来場した「ＪＢグループと創るITの未来展」は、ＪＢグループにとって年に一度の一大イベントであり、お客様と共に未来を創るというコンセプトのもと、その方向性と先進的な取り組みをセッションと展示を通して紹介し、例年多くのお客様にご来場いただいています。
リアルでの開催は見送ったものの、オンラインでもできることがあるはず。そこで「コロナに負けない！」とＪＢＣＣ ソリューション事業マーケティング本部のメンバーが立ち上がり、ＪＢグループ初の大規模オンラインセミナーを企画し、グループ各社と連携して実施しました。
「テレワーク推進LIVE」と題したオンラインセミナーは、わずか1か月の準備・集客期間を経て、5月18日（月）から22日（金）の1週間、毎日開催しました。
スケジュール
Day1 5月18日（月） テレワーク推進には、まずはプラットフォーム整備！Day
Day2 5月19日（火） テレワーク推進するためのセキュリティ対策！Day
Day3 5月20日（水） テレワークで今すぐ使えるコミュニケーション！Day
Day4 5月21日（木） テレワークのさらなる推進に！業務の電子化Day～脱紙業務～
Day5 5月22日（金） オフィス無人化に向けて！業務の自動化Day
対象としたのは、緊急事態宣言下で急遽テレワーク導入の必要に迫られたものの、その進め方に課題を持つ日本全国のお客様でした。
開催5日間、テレワーク導入ステップにあわせたテーマを日替わりで設定し、「プラットフォーム整備」、「セキュリティ対策」、「コミュニケーション」、「業務の電子化〜脱紙〜」、「業務の自動化」と、自社の状況に応じて参加してもらえるよう工夫しました。オンラインのため、どこからでも参加可能で、2時間半でサクっと聴講できる気軽さもあり、結果として累計846名のお客様に当日聴講いただくことができました。
今回、運営メンバーにとって、自社だけでのオンラインセミナー実施は初の試みで、試行錯誤の連続でした。「オンラインだけで集客できるの？」、「配信ツールはどうする？」、「運営側が全員テレワークで本当に実施できるの？」、「途中でトラブルが起きたらどうしよう。」次々に生じる課題に対し、メンバーは議論と念入りなリハーサルを重ねて当日に臨み、5日間にわたるテレワーク環境下でのリモート運営をワンチームでやり遂げることができました。新たなチャレンジで得た多くの知見を活かし、運営に携わったメンバーたちは、With コロナ時代のマーケティング活動にこれからも取り組んでいきます。
【私たちが担当しました！】
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ＪＢＣＣ各事業部マーケティングメンバー
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ＪＢＡＴマーケティングメンバー
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こんなところを工夫しました！
運用体制
5日間の運営体制を日替わりにし、多くのメンバーがオンラインセミナーの運営ノウハウを習得できるようにしました。
配信方法
お客様にもおすすめしている「Zoom」と「Microsoft Teams」を選択。
Zoom ＋ YouTube の連携配信にもチャレンジし、セキュリティが厳しくZoomが使えない企業のお客様にもYouTubeで聴講していただけるようにしました。
集客
これまでおつきあいのあるお客様にメールでご案内。
お申込みいただいた方には、リマインドメールを配信して参加率向上に努めました。
Q&A対応
参加者からの質問をリアルタイムにチャットで受け付け、Q&A 担当者がいつでも回答できるようスタンバイしていました。
チーム力
チーム毎にリハーサルを重ねたおかげで、当日の接続トラブル時も何事もなかったかのように進行。
配信の裏側では運営メンバー間のチャットが活発に飛び交い、遠隔でもチームでしっかり連携しました。
講師
現場では、講師のほか、技術的Q&A担当、進行や機材調整を担うアシスタント、配信状況をチェックするモニター役とチームで臨みました。
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CIS運営メンバー
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表情が明るくみえるよう会議室にあった照明で明るさをプラス。 後に「女優ライト」と呼ばれました（笑） |
開催後のアレコレ！
セミナー運営ノウハウをお客様にも紹介
セミナーの申込・参加・営業との情報共有では業務改善プラットフォーム「kintone」が大活躍。セミナー活用事例として営業の提案活動で活用されています！
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ＪＢＣＣ株式会社ＪＢＣＣ株式会社は、企業のデジタル・トランスフォーメーション（DX）を支援する総合ITサービス企業です。クラウドサービスを中心にシステムの設計から構築、運用までを一貫して手掛けており、クラウド 2,150社、超高速開発による基幹システム構築 440社、セキュリティ 1,100社の実績があります。 |
