Copilot で、バナー制作がもっとスマートに:ChatGPT&Copilot 活用術 #04
ーJBCCグループの「HARMONIZE」 訴求バナー制作の舞台裏ー

こんにちは。JBCCのデジタルマーケティングチームで広告を担当している毬藻です。
今回は、Microsoft Copilot を活用してWebバナー制作を行った実体験をご紹介します。
Copilot に相談してみたら、デザインが変わった!
JBCCグループのDXソリューション「HARMONIZE」を訴求するWebバナーを制作するにあたり、まずは自分で案を作成。
その後、Copilot に「このデザイン、どう思う?」と投げかけてみました。
すると、色使いやレイアウトに関する具体的なアドバイスが返ってきました。

「『詳しくはこちら』や『今すぐチェック」など、ボタン風のCTA※を追加することで、クリック率の向上が期待できます」
「CTA※や重要な数字にアクセントカラーを使うことで視線を誘導できます。」
など、プロ目線の指摘に驚きつつ、すぐに修正。
結果、より洗練されたデザインに仕上がりました。
※CTA(Call to Action):広告やウェブページなどでユーザーに特定の行動を促すための要素
コピー案も、Copilotが5つ提案!
さらに、キャッチコピーについても Copilot に相談。
「HARMONIZEの魅力を伝えるコピーを5案ください」とお願いすると、すぐに複数の切り口で提案が。
その中には、従来の発想にない斬新でキャッチーな表現もあり、マーケティングチームのメンバーにも共有。
意見をもらいながら、最終的には「今までにない」コピーが完成しました。


「HARMONIZE 2.0(ハーモナイズ 2.0)」は、JBCCグループが強みとするクラウド、セキュリティ、超高速開発に、新たにAI&データ活用を加えて進化した、お客様のDXを加速するITサービス体系です。JBCCグループが持つデジタル技術や手法にAIなど先進技術を取り入れ、最新のDXを実現します。
画像案も4つ生成。でも、ここはまだ発展途上?
デザインアドバイスをもとに、Copilot にバナー画像案も4つ作成してもらいました。
ただ、こちらはイメージと少し違っていた印象。
今後の機能改善に期待しつつ、今は「人の目と感性」で仕上げる部分も大切だと感じました。

バナー制作で感じた
Copilot 活用のポイント3つ
-
客観的な視点でデザインを改善できる
自分では気づきにくい視認性や構成の課題を、Copilot が的確に指摘してくれました。 -
コピー案の幅が広がる
複数の切り口から提案されることで、チーム内の議論も活性化。新しい発想が生まれました。 -
チームとの連携がスムーズに
Copilot の提案をベースに相談することで、意思決定がスピーディに進みました。
最後に:
Copilot は、マーケティングの“相棒”です
Copilot は、単なるツールではなく「相談できる相手」「アイデアを広げてくれる存在」。
制作のスピードと質を高めてくれる、頼れる“相棒”です。
マーケティング業務に携わる皆さんにも、ぜひ一度試してみていただきたいと思います。
きっと、新しい発見がありますよ!
※本記事は執筆時点の仕様に基づいています。今後、仕様が変更される可能性がありますので、参考情報としてご覧ください。
JBCC株式会社について
クラウドサービスを中心にシステムの設計から構築、運用までを一貫して手掛けるITサービス企業です。超高速システム開発を特長とし、セキュリティ・AI等のサービスとともに、お客様のシステムの課題を技術力とスピードで解決します。
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