令和6(2024)年度の診療報酬改定は、医療、介護、障害福祉サービスのトリプル改定となります。
また、診療報酬改定DXの影響から改定時期の後ろ倒しが決定され、診療報酬本体は6月、薬価は4月と改定時期自体も変更が行われるという異例の改定となっています。
目次改定の基本的視点と具体的方向性 令和6年度の診療報酬改定率 医療DXに関する検討項目 働き方改革に関する検討項目 入院医療に関する検討項目 外来医療に関する検討項目 まとめ |
令和6年度診療報酬改定の基本方針
基本方針は、12月11日に開催された社会保障審議会(社保審)の医療部会で決定しました。
改定に当たっての「基本認識」としては、①物価高騰・賃金上昇、経営の状況、人材確保の必要性、患者負担・保険料負担の影響を踏まえた対応②全世代型社会保障の実現や、医療・介護・障害福祉サービスの連携強化、新興感染症等への対応など医療を取り巻く課題への対応③医療DXやイノベーションの推進等による質の高い医療の実現④社会保障制度の安定性・持続可能性の確保、経済・財政との調和--の4点が示されています。
続きはJBCCが運営するMedical Visionサイトでご覧いただけます
※別ウィンドウが開きます
関連ソリューション
クラウド電子カルテシステム「blanc」クラウドカルテ「blanc」(ブラン)は、『いつでも・どこでも・だれでも』をコンセプトにした電子カルテシステムです。 ※下記ボタンをクリックするとJBCCヘルスケアソリューションサイト『MEDICAL VISION』のページが開きます |
JBCC株式会社JBCC株式会社は、企業のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を支援するITサービス企業です。クラウドサービスを中心にシステムの設計から構築、運用までを一貫して手掛けており、クラウド 2,411社、超高速開発による基幹システム構築 480社、セキュリティ 1,110社の実績があります。 |