【2025年7月更新】kintoneのおすすめプラグイン7選!選び方や運用のポイントとは

- kintoneの標準機能では対応しきれない業務を補完するためのおすすめプラグイン7選
- プラグイン選定時に注意すべきセキュリティ・信頼性・運用面のポイント
- 実際の導入事例から学ぶ、現場でのkintone活用促進と業務改善のヒント
kintoneは幅広い業務改善に活用できますが、標準機能ではカバーできない業務もあります。このような場合、プラグインの導入を検討する必要があります。しかし、プラグインの種類は多岐にわたり、なかには類似する機能をもつものもあるため、どう選定すればいいかわからないと感じる方も多いでしょう。
本記事では、kintoneのおすすめプラグインやプラグインの選定基準、機能が類似するプラグインの選び方などを解説します。
プラグインを導入したいがどう選べばいいかわからないという方は、参考にしてみてください。
kintoneのプラグインとは
kintoneの標準機能では対応できない業務もあり、そこで活用できるのが「プラグイン」です。kintoneのプラグインを適用すれば、誰でも簡単にkintoneの機能を拡張できます。
なお、kintoneには400種類以上のプラグインがあります。

参照元:https://toyokumo-blog.kintoneapp.com/kintone-chaosmap-2023/
kintoneのプラグインを活用するメリット
kintoneは、単体でも多機能なプラットフォームです。しかし、標準機能に加えてプラグインを活用することで、その可能性をさらに広げ、業務の効率化や利便性向上に大きく貢献します。
kintoneのプラグインを活用することには、以下のようなメリットがあります。
- さらなる業務効率化・自動化を実現できる
- ノーコードで開発できる
さらなる業務効率化・自動化を実現できる
プラグインの活用により、kintoneの標準機能ではカバーしきれない機能を追加できます。さまざまな外部サービスと連携することで多くの機能が使えるようになり、より業務に合ったシステムを構築可能です。
kintoneを活用する中で生じる新たなニーズにも柔軟に対応し、業務をさらに最適化できます。結果として、人的ミスの軽減や時間・コストの削減につながるでしょう。
ノーコードで開発できる
kintoneのプラグインとは、設定画面用のHTML、JavaScript、CSSファイルがパッケージングされたものです。プログラミング知識は不要で、誰でも簡単に画面・機能・動きを設定して機能を拡張できます。
必要な機能をプラグインで補えれば、大がかりな開発コストや時間を削減可能です。
kintoneのプラグインの選定基準
プラグインを活用したくても「プラグインが多くて選べない」と悩む方は多いかもしれません。まずは、どのような基準で選定すべきかを知っておくことが大切です。
選定のポイントの1つは「サイボウズ社から認定を受けているか」です。ここでは、選定基準について詳しく解説していきます。
無償・個人開発のプラグインにはリスクもある
プラグインのスムーズな導入を検討する上で、現場から「無償・個人開発のプラグインを使いたい」という声が上がることもあるかもしれません。
プラグインはサードパーティが開発したものであるため、その品質は一定ではありません。とくに、無償・個人開発のプラグインには、セキュリティに脆弱性が存在する場合もあり、情報漏洩のリスクも懸念されます。
プラグインを選定する上では、セキュリティ性や信頼性を考慮する必要があるため、安易に無償・個人開発のプラグインを導入するのは推奨されません。
おすすめは「サービス認定基準」を満たしているプラグイン
プラグインの中には、kintoneの開発元であるサイボウズ社から認定を受けているものがあります。
無償・個人開発のプラグインでも機能性に問題ない場合もありますが、信頼性・安定性・セキュリティ性の面でおすすめは、サイボウズ社のサービス認定基準を満たしているプラグインです。
サービス認定基準のプラグインは、以下のような条件を満たしています。
- 製品機能および仕様について
-
・標準機能を超える機能を持っている
・セキュアコーディングガイドラインを遵守している
・認証情報を適切に取り扱っている
・サイボウズ製品の仕様を考慮している
- 顧客対応について
-
・迅速な問題対応の準備ができている
・問い合わせ先が明確である
・セキュリティ事故を速やかに報告している
・連携利用に関する問い合わせ窓口を設置している
- 販売について
-
・kintone連携の導入実績が2件以上
・契約や価格を明示している
・購入可能な商品単位で提供している
・既存サービス名との重複を回避している
これらの基準を満たしているプラグインは、安全性や信頼性の高さが証明されています。認定されていないプラグインでも、以下のサイトに記載されている基準をもとにチェックすることで、安全性や信頼性を確認できます。
kintone 連携サービス認定基準 https://kintone-sol.cybozu.co.jp/integrate/guidelines.html
認定されているプラグインでも注意が必要
認定されていないプラグインは、前述の認定基準に則っていない可能性があります。しかし、認定されていれば安心というわけではなく、なかには以下のような但し書きのあるプラグインも存在します。
上記のような記載があるプラグインは、kintone外部にデータを保存している場合があります。外部にデータが保存される場合は、気づかないうちに社内のセキュリティ基準に違反してしまうリスクも考えられます。
そのため、プラグインを選定する際はサイボウズ社の認定を受けているかだけでなく、認定基準の中で社内のセキュリティ基準に反する内容がないかの確認も必要です。
評価を受けているプラグインもおすすめ
kintoneのプラグインには、「CyPN Report 2025 エクステンション部門」という星の評価制度があります。評価は、「新規連携サービス導入数」「顧客満足度」「パートナー満足度」の3つの観点から行われています。
星の評価を受けているプラグインは、kintoneユーザーによる導入実績が多く、利用ユーザーや提案パートナーからの評価が高いことが証明されています。
つまり、ユーザーからの需要と機能の満足度が高く、安心して導入できるプラグインということです。
kintoneのおすすめプラグイン7選

ここでは、kintoneのおすすめプラグインとして「CyPN Report 2024 エクステンション部門」で最高峰の三つ星評価を受けているものをご紹介します。
今回ご紹介するのは、以下7つのプラグインです。
おすすめプラグイン①ATTAZoo+
ATTAZoo+は、JBCCが提供しているプラグインです。kintoneで「こんな機能があったらいいな」を実現する16機能がセットになっています。

ATTAZoo+の注意点と運用ポイント
- 種類が多く、何ができるかわかりにくい
ATTAZoo+は人気の機能を網羅しているためどれも活用しやすいですが、各プラグインで何ができるか把握できていないと活用が難しいでしょう。
そのため、まずはサイト情報やマニュアルなどを利用者がアクセスしやすい場所に案内し、ATTAZoo+でできることを知ってもらうことがポイントです。各プラグインで何ができるかを把握できれば、それぞれの業務課題に応じて適切なプラグインを選定できるようになるでしょう。
おすすめプラグイン②kinveni
kinveniは、製造業で要望の多い機能を拡張するプラグインシリーズです。JBCCのグループ会社であるCISが開発しており、以下のようなプラグインがラインナップされています。
- ガントチャート
- 複合グラフ
- QR・バーコード読み取り
- タスクボード
kinveniの注意点と運用ポイント
- 利用時にライセンスキーが必要
- 設定に必要なフィールドがある
kinveniの設定自体は難しくありませんが、設定にはライセンスキーが必要です。また、設定する際には特定のフィールドが必要となるなど、ルールが存在します。kinveniからはサンプルアプリが提供されているため、サンプルアプリを活用して社員に慣れてもらうと良いでしょう。
活用を促進するためにも、ライセンスキーやサンプルアプリの共有場所を策定するなど、現場の社員が気軽にアクセスできる環境を整えることが運用のポイントです。
おすすめプラグイン③KrewData
KrewDataは、kintoneが苦手とするアプリ間の集計を可能にするプラグインです。たとえば、以下のようなシーンで活用できるでしょう。
- 予実管理
- 経費集計
- データクレンジング
- 工数集計
- 費用の配賦額計算
- 請求管理
- 在庫管理
- 基幹システムのマスタを同期
- 会計システムに仕訳データを連携
KrewDataを使えば、CSVファイルや Excel ファイルを所定のクラウドストレージにアップロードするだけで自動的にkintoneへデータを取り込めます。業務シーンに合わせて、さまざまなタイミングで集計処理を自動で実行可能です。
KrewDataの注意点と運用ポイント
- 属人化の可能性
- APIリクエスト数の制限
- 使いこなせない
KrewDataは、作り込むほど属人化する可能性があり、なかには「導入したものの難しくて使いこなせない」という人が出てくる恐れもあります。また、コマンドが増えるほどメンテナンスが複雑になってしまいます。
この点については、メモ機能を活用して各コマンドが「どのような処理を行わせているか」を明確にしておくことがおすすめです。各コマンドにどのような役割があるかを把握できれば、属人化を回避でき、メンテナンスもしやすくなります。
そして、APIリクエスト数の制限を受けないためには、管理者と協力してデータ量の多さを定期的に判断することがポイントです。
また、使いこなせない課題については、公式から「Krewドリル」という教材がでているため、教材を使って学習することがおすすめです。
おすすめプラグイン④gusuku Customine
gusuku Customineは、kintoneの標準機能でできないことをカスタマイズできるプラグインです。画面上で「やること」と「条件」を組み合わせて選ぶだけで、業務に合ったkintoneカスタマイズをノーコードで実現できます。
たとえば、gusuku Customineを使えば、以下のような機能を追加可能です。
- 顧客・案件管理での「入力補助」
- 予実管理で複雑な「予実集計」を定期実行
- ワークフローにおける一括承認・引き戻し・代理承認
- TeamsやSlack、LINE WORKSなどへの「通知」送信
- 在庫管理におけるさまざまな「在庫引当」の設定
gusuku Customineの注意点と運用ポイント
- 属人化の可能性
- 設定画面がkintone画面ではない
- 使いこなせない
gusuku Customineにも、属人化や使いこなせないといった課題が存在します。柔軟にカスタマイズできるがゆえに、設定するアクションが増えるほどメンテナンスが複雑になる場合もあります。また、設定画面が別のブラウザとなるため、使いこなすまでに慣れが必要です。
こうした課題については、KrewDataと同様に、メモ機能を活用して各コマンドのアクション内容をメモしておくことがおすすめです。また、設定画面がkintoneではないため、ログインURLをしっかり管理しておくこともポイントのひとつです。教材やデモサイトもあるため、現場に周知し、活用を促進してみましょう。
おすすめプラグイン⑤フォームブリッジ
フォームブリッジは、アンケートフォームやお問い合わせフォームを簡単に作成できるプラグインです。kintoneアプリと同様に「ドラッグ&ドロップ操作」で、フォーム項目を好きな位置に配置でき、自社専用のデザインにも変更できます。
条件分岐やステップフォーム、自動返信メールなど、用途に応じた多種多様なWebフォームを作成可能です。
フォームブリッジの注意点と運用ポイント
- 管理者が基本的に一人まで
- 無制限で作れるため、乱立する恐れがある
フォームブリッジでは、フォーム作成者が一人に限定されている点に注意が必要です。ただし、現在はフォーム作成者を増やせるユーザーライセンスも登場しています。
また、フォームブリッジはフォームを無制限で作成できるため、乱立して管理が煩雑になるリスクがあります。そうならないためには、フォームは管理者側でのみ作成するか、あるいは申請があった人に権限を付与するなど、事前にルールを決めておくことがポイントです。
また、フォームの命名ルールを決めておくことで、整理がしやすくなり、乱立を防げます。
おすすめプラグイン⑥レポトン Pro
レポトン Proは、シンプルなUIで直感的にkintoneから帳票を作成できるプラグインです。個別の出力はもちろんのこと、一括出力や宛名ラベルの出力も行えます。
また、手持ちのPDFや Excel フォーマットをそのまま活用するなど、自由な帳票デザインも作成可能です。さらに、バーコードやQRコードを自動生成して出力したり、帳票出力と同時にkintoneのフィールドを自動更新したりと、kintoneの多様な機能と連動して便利に活用できます。
レポトン Proの注意点と運用ポイント
- 認証方法によっては、閲覧制限がかかっているアプリやフィールドのデータが出力される可能性がある
- 従量課金のため、オプションの帳票の枚数の課金が発生する可能性がある
閲覧制限がかかっているデータの出力を防ぐには、あらかじめ帳票ボタンを押せるユーザーを設定しておくことがポイントです。また、認証方法のルールを決めておくことも有効です。
そして、不要な課金を発生させないためには、帳票出力最大枚数をしっかり管理しておくことがポイントとなります。
おすすめプラグイン⑦krewSheet
krewSheetは、kintoneの一覧画面をプログラミングなしで Excel ライクに表示・編集できるようにするプラグインです。Excel と同等の機能で業務効率を改善し、データを蓄積できるため、kintoneの使いやすさが向上します。主に、案件管理、予算管理、顧客管理、損益予算管理などに活用できます。
krewSheetの注意点と運用ポイント
- krewSheetを設定するための「カスタマイズ一覧」の作成にはkintoneシステム管理者の権限が必要
krewSheetは、現場のユーザーの権限では簡単には作成できない仕様になっています。業務改善を柔軟に進めたいのであれば、プラグイン利用申請アプリを作成し、管理者が一覧画面を設定するような運用がおすすめです。
というのも、現場に管理者権限を与えてしまうと、本来アクセスしてはいけないアプリにアクセスできてしまったり、プラグインを無断で導入できたりしてしまったりと、問題が発生する恐れがあるためです。
【シーン別】kintoneのプラグインの選び方

今回ご紹介したおすすめプラグインの中には、機能が重複しているものもあります。ここでは、機能が重複しているプラグインがある場合に、どのように選定するのかをご紹介します。
自動採番・入力制限を行いたい
自動採番や入力制限で使用できるプラグインには、「ATTAzoo+」と「Costomine」があります。
ATTAzoo+ | Costomine | |
---|---|---|
機能性 | ◯ | ◎ |
使い勝手 | ◎ | △ |
コストパフォーマンス | ◎ | ◎ |
ATTAzoo+は設定や使い勝手が良く、現場のユーザーが迷わず使いやすいのが特徴です。対して、ATTAzoo+にある機能以上のことが必要な場合は、Costomineがおすすめです。
また、どちらか一つに絞るのではなく、基本的にはATTAzoo+で業務改善を進めつつ、複雑な設定が必要な部分についてはCostomineを導入するといったハイブリッドな活用方法もあります。
帳票出力を行いたい
帳票出力に使用できるプラグインには「プリントクリエイター」「レポトン」「Costomine」の3つがあります。
プリントクリエイター | レポトン | Costomine | |
---|---|---|---|
機能性 | ◯ | ◎ | △ |
使い勝手 | ◯ | ◎ | △ |
コストパフォーマンス | ◯ | ◯ | ◎ |
プリントクリエイターは、設定可能な管理者が1名に限られ、かつ別ブラウザでの設定となるため、レポトンに比べると使い勝手が良くない場合があります。
一方、Costomineは設定に慣れが必要な場合があり、人によっては難易度が高いと感じるでしょう。ただし、帳票出力以外にも色々な機能が使えるため、コストパフォーマンスの良さにメリットがあります。
総合的にみておすすめなのは、PDF/Excel 両方での出力が可能など、使い勝手・機能性に優れているレポトンです。
ガントチャート表示を行いたい
ガントチャート表示に使用できるプラグインには「KOUTEI」「kinveni」があります。どちらもkintoneの一覧画面をガントチャート表示できるプラグインです。
KOUTEI | kinveni | |
---|---|---|
機能性 | ◯ | ◎ |
使い勝手 | ◎ | ◎ |
コストパフォーマンス | ◎ | ◯ |
kinveniは必須設定項目が少ないため、自由度の高いアプリが作成できます。一方、KOUTEIは、プラグイン側で用意しているサンプルアプリから項目を追加して作成するスタイルです。自社の仕様に合わせてガントチャートを自由に作成したいのであれば、kinveniがおすすめです。
kintoneのプラグインの選定・利用事例
ここでは、kintoneのプラグインの選定・利用事例をご紹介します。
事例①現場のkintone活用促進
不動産業の企業さまの現場でのkintone活用促進の事例です。
同社では、情報システム部門がプラグインを選定しています。kintone導入前の課題と導入後の変化は、以下の通りです。
導入前 | 導入後 |
---|---|
・kintoneをより現場の人に使ってほしい ・ プラグインを自由に利用させると管理が煩雑になる ・ 標準機能では限界がある |
・教材が充実したプラグインの導入により現場での開発を促進 ・プラグインの利用申請アプリにより、情報システム部門で的確な管理を実現 ・標準機能で実現できない機能を実現&蓄積したデータを活用 |
教材が充実したプラグインを導入することで、現場の人も理解しながらプラグインを活用できる環境を構築しました。また、利用申請アプリを作成し、情報システム部門側で的確に管理することでプラグインの乱立を防止しています。
kintoneをより利活用するために運用ルールを設け、現場でも自由に利用できる仕組みづくりが行われた事例です。
事例②データの蓄積・集計のリアルタイム化
JBCCでのプラグインの活用事例です。導入前は Excel での入力業務において、入力のしづらさや使いづらさがありました。
導入前 | 導入後 |
---|---|
・Notesで実施していた業務システムの実現 ・情報共有がリアルタイムに行われていない ・現場の入力負荷が大きい |
・管理者も運用しやすく、サポート切れの心配もない ・分かりやすいUIでデータを蓄積し、リアルタイムな情報共有を実現・案件の管理 ・セミナーの満足度などを可視化 |
課題解決のためkrewSheetを導入し、新しいシステムでも Excel と同じ操作感で業務ができるようになりました。現場の負荷を減らし、活用されるシステムを構築できた事例です。
kintoneのプラグインの導入はJBCCにお任せください
JBCCは、kintoneの導入から運用まで一貫した支援を提供しています。kintone開発元であるサイボウズの公認パートナーとして、多くの企業様のkintoneの導入・活用を支援してきた実績があります。
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よくある質問
- Q1. プラグインは無料で使えるものもありますか?
- A. 一部には無償・個人開発のプラグインもありますが、セキュリティやサポート面でリスクがあるため、導入には注意が必要です。
サイボウズ社の認定基準を満たしたプラグインの利用が推奨されます。
- Q2. プラグインの導入には専門知識が必要ですか?
- A2. 多くのプラグインはノーコードで設定可能なため、プログラミング知識がなくても導入できます。ただし、運用ルールの整備や社内周知は重要です。
- Q3. 自社に合ったプラグインを選ぶにはどうすればよいですか?
- A3. 業務課題や利用シーンに応じて、機能性・使いやすさ・コストを比較することが重要です。記事内の「シーン別の選び方」や導入事例も参考になります。
さらに、JBCCが提供する「kintoneで業務DXワークショップ」では、業務の棚卸からアプリアイデアの具体化まで支援しており、プラグイン選定のサポートも受けられます。
まとめ
本記事では、kintoneのプラグインを活用するメリットや選定基準、おすすめプラグイン7選などをご紹介しました。
プラグインを導入すればkintoneの標準機能ではカバーできない機能を追加でき、さらなる業務効率化や利便性の向上を実現します。400種類以上ものプラグインがあるため、サイボウズ社の「サービス認定基準」を満たしているかを軸に、自社で必要とする機能を備えた適切なプラグインを見極めてみてください。
JBCCではkintoneのみならず、プラグインの導入・運用まで包括的な支援を提供しています。数あるプラグインの中から、お客さまの業務課題やニーズに合ったプラグインを選定し、ベストな選択をご提案いたします。
kintoneの導入やプラグインを活用したさらなる業務改善・効率化を目指したいという場合は、ぜひお気軽にJBCCにお問い合わせください。
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