気になったことはその場ですぐに知りたいんです。
経営者として、"経営判断"という業務を確実に行うために。
株式会社アドバンス 様 設立:1987年3月 本社:大阪府東大阪市 事業内容:農産食品、水産食品、畜産食品及び缶詰・壜詰食品の販売及び輸出入、その他 |
ポイント |
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ビジネスの可視化とスピードアップ
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株式会社アドバンス様には、JBCCの「ベースサービス(クラウド基盤)」「NX販売支援(販売管理システム)」「SmartBI(情報活用)」 「CloudEC (by GMO MakeShop)(ECサイト)」などの運用付きクラウドサービスをご採用いただきました。ECサイトは運用を開始、他のサービスについては現在導入中というなかで、採用をご決定いただいた背景や、将来への思いなどについて、代表取締役社長 磯田雅人氏、営業企画 経営企画 部長 岡田晋輔氏にお話を伺いました。
目次 |
大豆もやしのトップブランドに
ビジネスの成長のためにどうしても解決したいことがあった
そのような改革に取り組まれたのには、何か背景があったのですか? はい。背景としては、私自身の経験が大きく影響しています。 |
次に重要だと思われたことは何ですか?
可視化した情報を"いつでもどこからでも"入手できることです。
経営者なら同じように感じる方が多いと思いますが、気になったことはその場ですぐに知りたい。経営者として、"経営判断"という業務をこなさないといけないですから。
今、私がある数字を知りたくなったとします。そうしたらまず、社員にLINEかメールしますね。で、LINEならすぐに既読にならないと電話をかけて聞いちゃう。・・・まあ、そんなふうに社員に聞いてもいいのですが、昨今はスマホさえあればどこからでもアクセスできますから、自分でもすぐに情報を見られるしくみにしたいと思ったわけです。
食品業界では「食の安全」も重要な課題ですが、この点に関してもITの活用をお考えですか?
もちろん、フードディフェンスへの活用も考えています。経営者としては、日頃から工場の様子は気になって仕方がないですから。以前、海外で同業の方と会食する機会があったのですが、その中に、会食中もスマホで工場内のカメラの映像をチェックしている社長さんがいらっしゃいました。そんなことも実現できればと思っています。
必要な情報がクラウド上にあれば、"いつでもどこからでも"活用できる
クラウドなら社長の思いにも応えることができる
岡田部長、このような社長の思いを受けて、「NX販売支援」を検討いただいたのですね? はい。当社は、大阪に本社、浜松に栽培所、長野に工場といった具合に事業所が分かれており、場所が離れていることによる非効率が発生していましたので、クラウドで情報を一元化したいと思いました。人の手を介するよりも、システム化したほうがよりスピーディに正確に情報を活かすことができます。 |
世間ではクラウドのセキュリティ面を気にされる方もまだまだいらっしゃるのですが、クラウド化にあたりその点は気になりませんでしたか?
ええ。クラウドのセキュリティレベルが格段に高くなってきているのは事実として知っていましたから、特に不安はありませんでした。それよりも、各種システムと柔軟に連携でき、カスタマイズもできる「NX販売支援」のクラウドサービスに魅力を感じました。
「挑戦はあたりまえ」食に対する安心・安全を追求
新たにスタートした小売事業において、当社の「CloudEC」でECサイトを構築させていただきましたが、ウェブでのビジネスに関し、今後、何かお考えですか? 今はホームページとECサイトが一緒になっている状態ですが、ホームページについてはブラッシュアップを考えています。当社の食に対する思いをもっとホームページ上で表現したいですし、ホームページやECサイトから得られた消費者の声を店頭やメーカーへ伝え、作り手とお客様をつなげる役割も果たしたいと思います。 ウェブサイトのデータの分析・活用も考えていらっしゃるのですね? ECサイトの販売データを販売管理システムに連携したり、ホームページから得られるデータを分析したりといったことですね。 挑戦が続きますね。 ええ。でも、挑戦を続けることはあたりまえのことだと思っています。"経験"の蓄積と共有によって生産性を向上させ、安心・安全な商品の安定的な提供に挑戦し続けたいです。 |
新たにスタートした小売事業。クックパッドやFacebookでレシピを発表するなど、役立つ情報の発信を積極的に行っている。 |
― 磯田社長、岡田部長、本日は貴重なお話をありがとうございました。JBCCも貴社の挑戦のお役に立てるよう、クラウドサービスでご支援してまいります。
EcoOne導入事例資料ダウンロード
B-R サーティワン アイスクリーム株式会社 様
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