クラウドプラットフォーム「おまかせ請求」の導入により請求業務ペーパーレス化と業務改善の基盤づくりに成功

おまかせ請求事例 JBCCホールディングス株式会社(JBグループ)

左:SI 事業部 SI イノベーション本部 本部長 金光剛氏 中:業務センター 業務管理 担当 草地恭子氏 右:執行役員 IT サービス事業 DX 推進 事業部長 武田 雅大氏

JBCCホールディングス株式会社(JBグループ)

本社所在地:〒144-8721 東京都大田区蒲田5-37-1
設立: 1964年
URL: https://www.jbcc.co.jp/


導入前の課題

  • 紙の帳票からの脱却
  • 業務サービスの拡張性を確保したい
  • システム開発の初期投資が高い

導入後の効果

  • ペーパーレスで請求業務を完結。必要なデータはCSVでも提供可能
  • 拡張性のあるクラウドプラットフォームで業務サービスを提供
  • 超高速開発ツールを使うことでオーダーメイド開発をローコストで実現

目次
  1. 導入の経緯
  2. 導入のポイント
  3. 今後の展望

<導入の経緯>デジタルトランスフォーメーション(DX) を加速するデジタル業務ソリューション

「当社は、さまざまなソリューショやシステム開発などを通じ、お客様の課題解決に向けたご支援をしています。最近では、デジタルトランスフォーメーション(DX)を実践すべく、業務の見直しやデジタルシフトを加速させているお客様が増えています」とJBCC株式会社ITサービス事業 DX推進 事業部長 執行役員の武田雅大氏は語る。
 しかしシステム開発には初期投資がかかる上、システム構築後も市場ニーズに応え続ける必要があり、改善や拡張を続けなければならない。なかには、そのコストや工数が障壁となり、システム化が進んでいない企業もある。
「システム開発のコストや工数が障壁となっている企業もご支援できるように、月々の定額料金でお客様の業務を支えられるSaaS型の業務支援サービス"おまかせ"シリーズを開発することにしました」(JBCC株式会社 SI事業部 SIイノベーション本部 本部長 金光剛右氏)

 一般的なSaaSサービスは、システム開発の初期投資を抑えることができる上、機能強化および改善されるサービス機能を利用し続けられるというメリットがある。つまり、コストや工数といった導入障壁が低くなるということだ。さらに、「おまかせ」シリーズでは、お客様のニーズを受けて、個別に開発したようなサービスとして月額で提供できるというのだ。
 「おまかせ」シリーズの第一弾として開発されたのが「おまかせ請求」だ。

JBCC株式会社 執行役員 ITサービス事業 DX推進 事業部長 武田 雅大 氏

JBCC株式会社
執行役員 ITサービス事業 DX推進 事業部長
武田 雅大 氏

「2020年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、テレワークが一気に進みました。しかし、請求書の処理のために出社しなければならないといった企業は少なくありません。請求書を郵送するために請求書を作成し、封筒にいれて投函するといった作業が必要になります。郵送料金というコストもあり、多くの企業にとって請求書関連の業務は大きな課題があると考えました。"おまかせ請求"を使えば、請求処理をペーパーレス化し、これらの課題も解決できます」と金光氏は説明する。

<導入のポイント>JB グループのノウハウを惜しみなく投入し、「おまかせ請求」を開発

「おまかせ請求」の開発は、JBグループのバックオフィスを担う企業内シェアードサービスを展開しているC&Cビジネスサービス株式会社の業務センター部門と協力して進めた。
 C&Cビジネスサービス株式会社 業務センター 業務管理・担当の草地恭子氏は、「当部門での運用やニーズなどをSI事業部に細かく伝え、請求処理の効率化が図れるシステムとして"おまかせ請求"を構築したのです」と説明する。

 おまかせ請求は、取引先ごとにポータルとなるマイページメニューを装備。マイページメニューを使えば、請求書や納品書、領収書など紙の帳票がポータルだけで管理できるようになる。
「"おまかせ請求"を使うことで請求書関連の業務をデジタルシフトできます。会社に出社しなくても業務を継続できますし、紙やファクス、郵送などのやりとりも必要なくなります」(草地氏)

 納品書や請求書などの電子データは、クラウドを使って提供する。これにより、社内の担当者や取引先とタイムリーに情報共有できるようになった。取引先は、専用のマイページからデータの閲覧、検索、ダウンロード、印刷ができる上、CSVファイルへのエクスポートも可能になり、既存の基幹システムと連携できるようになった。これによって、データの二重登録などの無駄やミスを防ぐことができるようになる。
 さらに、個々の企業にあわせたカスタマイズも可能。超高速開発を得意とするJBCCの強みを活かし、低コストで自社の業務にマッチしたオーダーメイドのシステムを構築することができるのだ。

JBCC株式会社 SI事業部 SIイノベーション本部 本部長 金光 剛 氏

JBCC株式会社
SI事業部 SIイノベーション本部 本部長
金光 剛 氏

「開発期間は1カ月ほど。JBCCが培ってきた超高速開発のノウハウを使っているため、短期間でも高品質なサービスを構築できました。カスタマイズも可能なため、SaaS型サービスでありながらお客様ごとの業務にマッチしたシステムを短期間で開発できます」(金光氏)

 JBCCでは、請求業務についてこれまでのプロセスを見直し、"おまかせ請求"に移行しようとしている。
「第一ステップとして、これまでWEB請求をしていた取引先のお客様を"おまかせ請求"に移行しました。使用するシステムが変わるため、パスワードの設定や担当者の変更依頼などのお問い合わせが何件かありましたが、おおむね大きな混乱はなく移行できました」(草地氏)
 これらの問い合わせ内容をFAQにまとめることで、ユーザーの自力解決を促すことができ、ヘルプデスク業務を軽減することができた。
「おまかせ請求」のユーザー企業は、このFAQをそのまま利活用することで、「おまかせ請求」に変更した際のヘルプデスク業務を軽減することが可能だ。
「お客様の反応は好評で、会計システムなどへの二重登録がなくなったというお客様や、ポータルから請求書の確認・ダウンロードができるため紛失しなくなったという声もありました。必要な情報をいつでも確認できるポータルの活用に、大きなメリットを感じていただけているようです」(草地氏)
 郵送にかかるコストやそのための工数も大幅に削減できるようになる。「おまかせ請求」により、請求書業務の効率化が図られているのだ。

C&Cビジネスサービス株式会社 業務センター 業務管理 担当 草地 恭子 氏

C&Cビジネスサービス株式会社
業務センター 業務管理 担当
草地 恭子 氏

<今後の展望>ポータルの機能強化により、お客様の業務支援を強化

「おまかせ請求」は、JBCCだけでなくJBグループ全体での運用も予定されている。
「グループ企業からの請求情報をお客様が一元的に管理できるようなお客様ポータルを充実していく予定です」(武田氏)

 JBCCでは、おまかせリシーズのポータル機能を整備・強化していくことで社内外とのコミュニケーション基盤として成長させていこうという狙いがある。
「"おまかせ"シリーズには、さまざまな業務サービスを投入していきます。今後は、取引先へのWeb発注や納期回答ができる取引先ポータル、また給与明細配信をはじめとした社員向けポータルといった業務支援サービスの開発を進めていきます」(武田氏)

 企業の業務を見直すと、未だに古いプロセスをそのまま継承しているケースは多い。それらを見直してデジタルシフトを実現することでDXが推進されるが、ただデジタル化を進めるのではなく、業務全体の連携についても考慮しなければいけない。「おまかせ」シリーズのラインアップが拡充されれば、強力な業務支援プラットフォームに成長していくだろう。
 JBCCの今後の展開に、市場からの期待も大きい。

ポータルの機能強化により、お客様の業務支援を強化

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