【エバンジェリスト講演】ビジネス要求に俊敏に対応するJBアジャイル開発手法<NEW SI超高速開発 川上明治>

公開日 : 2018年12月12日

JBCC先進ソリューションエバンジェリストは、JBCCが進めている先進的な取組みをより多くのお客様にご紹介し、先進ソリューションの浸透を図ることを目的に、各分野で活動しております。

このほど10月11日(木)に開催された「JBアジャイル開発事例セミナー2018」セミナーの講演において、New SI 超高速開発エバンジェリストの川上明治がJBアジャイル手法を紹介しました。当日の講演内容をご紹介します。


JBアジャイル~過去4年間の実績

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 「アジャイル開発は企業向けシステム開発には向かない」。こんなイメージを持つIT部門の担当者も多いのではないだろうか。ビジネス環境の変化が激しさを増す中、IT部門においても経営からの要求に対し「俊敏な対応」が必要不可欠となっている。このほど開催された「JBアジャイル開発事例セミナー2018」で、JBCCのSI事業部東日本第一SI本部本部長、川上明治氏は、高速開発ツール「GeneXus」を利用し、独自に"進化"させたJBCCのアジャイル手法を紹介した。



JBアジャイルを導入して4年、100件のプロジェクトを遂行

 JBCCがクライアント企業のシステム開発においてアジャイル開発手法を導入して4年が経過した。実績プロジェクトは延べ100件にのぼり、うち開発規模1億円以上の案件は15件を占め、JBCCブランドのアジャイル開発が確立している事を意味している。

世の中のアジャイル開発の基本

 そもそもアジャイルとは「俊敏な」という意味を持ち、ソフトウェアやシステムの開発プロセスを「イテレーション」と呼ばれる短い開発単位に区切り反復することで、開発にかかる時間とコストを効率化しながら、段階的に構築していく手法である。一般的なアジャイル開発は、1機能1反復を基本としているが、現実はそれで終わらない事が多くスケジュール管理が難しい。また機能の連続性が捉えられないのも課題である。

JBアジャイル開発の特徴と、高速開発ツール「GeneXus」の優位性

 JBアジャイルは、一般的なアジャイル開発手法と比べてユニークな特徴が3つある。

 1つ目は、一般的なアジャイルでは行わない現状分析局面、要件定義局面を実施すること。家の設計と同じで最初に建てつけを決め、その後、個々の部屋の中身をどうするか深堀をして全体図を描き、機能数を確定したうえで、その機能数をベースラインにアジャイルを回していく。

 2つ目は、開発局面を計5回のイテレーションで実施すること。基本テストケースを基にプロト局面で2回、その後深堀された最終テストケースを基にプロダクト局面で2回、最後にパイロット局面を1回実施する。最初から実際に作成したプログラムで実際のデータを使い確認するため、新要件の深堀がし易く、新旧システムの対比テストを行う事で、見落としがちなバッチ系の奥深い機能要件(潜在要件)を顕在化させる事が出来る。

 3つ目は、開発エンジンとして高速開発ツールGeneXusを利用していること。「開発局面で我々が最も恐れるのはアベンド(プログラムのバグによる異常終了)である」と川上氏は説明する。従来型のウォーターフォール開発では、外部設計を紙ベースで確認するが、JBアジャイルは、最初から実際に作成したプログラムで実際のデータを使って確認する。外部設計書を使って設計を確認するか、実際に動くプログラムを使って設計を確認するかの違いになるが、アジャイルを行う上では、ウォーターフォールでの外部設計確認と同様に、確認を完遂させる必要がある(アベンドを発生させない)。これにGeneXusが大きな役割を果たす。GeneXusは、インプット情報によりプログラムを自動生成し、強いビルド機能がエラーを収集するため、設計者の軽度な受入を通すだけで、一旦は完成に持っていける。またデータベース構造を把握する特徴を持っているためプログラムが不完全でも動ききる、つまりアベンドを発生させずセッションを続ける事が出来る。



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