製品技術FAQ『Qanat』
動作環境
Q. 製品がサポートしている最新の動作環境を知りたいのですが、どこで確認すればよいですか?
https://www.jbcc.co.jp/lp/qanat20/
Q. Windowsの各バージョンの対応状況はどこで確認すればよいですか?
https://www.jbcc.co.jp/support/sw/windows/
導入・移行
Q. V1.7.1以前のバージョンを利用しているのですが、V1.8.0以降にバージョンアップするにはどうしたらいいですか?
Q. 遠隔地のLinux環境にリモートでQanat2.0のセットアップを行えますか?
詳しい導入方法につきましては、製品に同梱されている "導入の手引きLinTomcat.pdf" をご参照ください。
利用方法
Q. 製品のバージョンはどこで確認できますか?
■QanatServer
V1.13.0以降のバージョンをご利用のお客様は、運用者画面ログイン後の画面上部にQanat Serverのバージョンが記載されます。
- 運用者画面のログインページへアクセスし、ログインする。
- 運用者画面上部の[ヘルプ]ボタンをクリックする。
- [Qanat 2.0について]ボタンをクリックする。
-
サーバーバージョンに書かれたバージョン情報を確認する。
V1.10.1~1.12.0のバージョンをご利用のお客様は、運用者画面ログイン後の画面上部にQanat Serverのバージョンが記載されます。
- 運用者画面のログインページへアクセスし、ログインする。
- 運用者画面上部のサーバーバージョンを確認する。
■Qanat Server 起動時のログファイルからもご参照いただけます。
- Qanat Serverを起動する。
- ${Apache Tomcatのインストールディレクトリ} /webapps/qanat/log 内のログを開く。
- Qanat Server起動時に書かれたバージョン情報を確認する。
■Flow Designer
- [スタート] → [コントロールパネル] → [プログラムと機能] を開く。
- FlowDesignerの行をクリックする。
- 画面下部に表示されるの製品バージョンを確認する。
■CV管理ツール
- 管理ツールにログインする。
- ツールバー「ヘルプ(H)」から「バージョン情報(A)」をクリックする。
■運用者画面
- 運用者画面のログインページへアクセスする。
- 画面中央部のバージョン情報を確認する。
Q. Flow Designerとサーバー間の通信で使用するポート番号は何番ですか?
※セキュリティソフトなどで80番ポートの通信が制限されている場合、開放いただく必要があります。
Q. Flow Designerとサーバー間の通信で使用するポート番号を変更できますか?
※xxx.xxx.xxx.xxxはQanat Serverのホスト名/IPアドレスを表します。
※[ ]内は注記を表します。
${Apache HTTP Server導入ディレクトリ} /conf/httpd.conf
※Qanatが使用する既定のポート番号は80番です。
※システムによってはListenが複数設定されている可能性があるため、Qanatで使用しているポート番号をシステム管理者に確認をお願いします。
例:Listen 80 [左記の80をご使用いただくポート番号に変更してください]
${Apache HTTP Server導入ディレクトリ} /conf/extra/httpd-vhosts.conf
※VirtualHostタグは複数存在する可能性があるため、ServerNameよりQanat Serverのホスト名/IPアドレスを特定し、変更してください
例:<VirtualHost *:80> [左記の80をご使用いただくポート番号に変更してください]
ServerName xxx.xxx.xxx.xxx:80 [左記の80をご使用いただくポート番号に変更してください]
<Location /qanat/>
ProxyPass ajp://xxx.xxx.xxx.xxx:6209/qanat/
</Location>
Alias /SmartBI/ "C:/Program Files (x86)/Apache Software Foundation/Apache2.2
/htdocs/Qanat/SmartBI/public/"
<Directory "C:/Program Files (x86)/Apache Software Foundation/Apache2.2
/htdocs/Qanat/SmartBI/public/">
Options FollowSymLinks
Require all granted
RewriteEngine On
RewriteBase /SmartBI/
RewriteRule !\.(js|ico|gif|jpg|png|css|tpl|wsdl|php)$ index.php
Satisfy any
</Directory>
</VirtualHost>
${Apache HTTP Server導入ディレクトリ} /htdocs/Qanat/SmartBI/public/common
/js/const.js
※上記パスは改行しておりますが、一行として扱ってください。
例:var REQ_URL = "http://xxx.xxx.xxx.xxx:80/" [左記の80をご使用いただくポート番号に変更してください]
Q. 接続先DBをバージョンアップした場合に何らかの設定変更が必要ですか?
${Apache Tomcatのインストールディレクトリ} /lib に配置してください。
Q. Qanatで利用可能なRDBリソースのテーブル数の上限はいくつですか?
${Apache Tomcatのインストールディレクトリ} /webapps/qanat/config2/qanat/da2.xml
<selectlimit>1000</selectlimit> [左記の1000を必要なテーブル数に変更してください]
※CV管理ツールで登録したテーブルが上記の設定値を超えた場合、Qanat Serverを再起動した際にFlow Designerでご利用いただけないテーブルが発生します。
※設定値を超えたことによりご利用できなくなったテーブルが既存の定義に指定されている場合、定義の起動、実行に支障はございません。
Q. 管理ユーザー(cvadmin)のパスワードを変更できますか?
- 実行結果の確認(Web)のログイン画面の右下にある ">> Change Password" をクリック
- ユーザーのパスワード変更ダイアログよりユーザーIDと変更前/変更後パスワードを入力
- "Register" を押下してパスワードを変更
Q. ファイルトリガーで検知したファイル名をマッパー定義の入力リソースや出力リソースなどで使用したいのですが、どのように設定すれば良いですか?
- マッパー定義の設計画面を表示
- ファイルリソースアダプタより、転送元選択ダイアログを表示
- 監視先のファイルリソース、ファイルフォルダを指定
- ファイル名の項目に &{fileName} を入力し、定義を作成
上記で作成したファイルトリガーを実行すると検知したファイルが入力側リソースとして 読み込まれます。 また、上記トリガー変数はマスター参照フィルターや固定値フィルターなどにも同様にご使用いただけます。 トリガー変数の詳細な情報につきましては、 ユーザーズマニュアル 第2章の2.2.6.1に記載していますので、そちらをご参照ください。
Q. フロー定義編集画面でフロー変数が削除できない場合がありますが、どのような手順で削除をおこなえますか?
Q. フロー定義編集画面で定義されているフロー変数"FLOW_MESSAGE" はどのような変数ですか?
Q. 外部からQanatのフロー定義を呼び出すことはできますか?
Q. 入出力リソースにCCSIDを65535としたIBM i を指定する場合、どのような設定が必要ですか?
${Apache Tomcatのインストールディレクトリ} /webapps/qanat/config2/qanat/datasource.xml
例:<datasource name="XXXX" driver="com.ibm.as400.access.AS400JDBCDriver" url="jdbc:as400://xxx.xxx.xxx.xxx/;translatebinary=true" userid="XXXX" password="XXXX" />
[該当するURLに";translatebinary=true"を追加してください]
Q. 入出力リソースに指定しているIBM i に対して、マッパーの実行前または実行後にコマンドを実行させることはできますか?
Q. QanatServerをインストールしたサーバーに対して、マッパーの実行前または実行後にコマンドを実行させることはできますか?
Q. マッパー編集時のRDB転送元選択画面にて、検索条件の値としてフロー変数を指定することはできますか?
${フロー変数名}
フロー変数はフロー定義の各所で利用できる変数です。 また、マッパー内部でもフロー変数の値を指定することができます。 詳しくはユーザーズマニュアル "2.5.4 フロー変数定義" の項目をご参照ください。
Q. 定義を実行した日付や時刻をフィールドやフロー変数に出力することはできますか?
- マッパーの編集画面を開き画面下部の定数出力フィルタタブを選択します。
- 固定日付フィルタを配置します。
- 配置したフィルタをダブルクリックしてプロパティ画面を開きます。
- 現在日付出力のチェックボックスをクリック後、OKボタンを押下します。
- 出力する項目に対し結線します。
(注:日付型で出力されるため、文字列型フィールドやフロー変数に結線する場合は文字列変換フィルタを通す必要があります。)
以上の操作で、フロー定義実行時に結線した項目に日付が出力されます。 時刻の場合は固定時刻フィルタを配置して同様な操作を行います。 固定時刻フィルタに結線した項目は時刻型で実行時の時刻が出力されます。
Q. メール連携アダプターを利用する場合、SMTP認証を設定することはできますか?
※設定手順は以下の通りです。
※通知機能のメールには対応しておりません。
CV管理ツール(5.7.6.e 以降)からログインして設定します。
- ログイン後、ファイル→新規作成→データリソース定義を選択
- データリソースタイプをメールサーバを選択
- 拡張機能設定を押下し、smtp認証設定を選択
なお、ご利用いただくためにはVer 1.9.0以降のバージョンを導入していただく必要があります。 Ver 1.9.0より前のバージョンをご利用の方は、サポートサイトのソフトウェアダウンロードページよりダウンロードして各モジュールのアップデートを行ってください。
Q. ファイルリソースを使用するフロー定義を実行した場合、どのユーザーアカウントでファイルへアクセスを行いますか?
Windows Server 2012におけるGUIを用いた場合のTomcatの実行ユーザ確認手順は以下の通りです。
- スタートボタンを右クリック、コンピュータの管理を選択
- サービスとアプリケーションから、サービスを選択
-
ApacheTomcat7の行にて、ログオンに記述されているユーザを確認
Linuxの場合は以下のとおりです。
① 以下コマンドを入力
$ ps aux | grep tomcat
②tomcatプロセスの左端に記述されたユーザを確認
Q. データ転送時にNull不可フィールドへNullを転送をしないように設定できますか?
Q. CSVファイルから入力される数値文字列について、少数桁を切り捨てて出力することはできますか?
Q. 現在実行中のフロー定義を確認する方法はありますか?
Q. フロー定義の実行時に、"Data Truncation"が起きたことを示すエラーメッセージが表示されました。 どのように対処すればいいでしょうか?
Q. ファイルトリガーで、同時に複数のファイル名が検知された場合、定義の実行順序を設定することはできますか?
- 文字昇順
- 文字降順
- 日付昇順
- 日付降順
また、ファイルトリガー定義は複数同時に実行されることはなく、設定した実行順序に従って、実行が終わり次第順次開始されます。 ファイルトリガーを検知させる際の注意点がございますので、以下のFAQもあわせてご覧ください。
Q. ファイル作成中・更新中にファイルトリガーでファイル検知されてしまう場合、どのように対処すればいいでしょうか?
Q. ㈱や囲み文字、ローマ数字が'?'で出力されてしまう場合、どのように対処すればいいでしょうか?
マッパーの編集画面にて、指定したファイルの右クリックメニューを開き、読み込み設定または書き込み設定を選択し 文字コードをWINDOWS-31Jへ変更してください。
Q. フロー定義の実行時にマッパーでエラーが発生した場合、そのマッパーのコンポーネント変数.resultにはどのような値が入りますか?
スキップ時 : 1 (前処理の障害発生時に、スキップが選択されていた時)
成功時 : 0
停止時 : -1 (V1.8.0未満のみ動作)
エラー時 : -2
Q. 実行結果をメールで通知する機能を利用するには、メール連携アダプターが必要でしょうか?
${Apache Tomcatのインストールディレクトリ}/webapps/qanat/config2/qanat/maildef.xml
詳しくはマニュアル 10.1.2 「定義実行結果のメール自動送信機能を利用する場合の設定」の項目をご参照ください。 なお、メールを送信するためのSMTPサーバーは別途用意する必要があります。
Q. 実行結果を複数メールアドレスに通知することはできますか?
Q. FlowDesignerまたは運用者画面の定義一覧画面に表示される特定の フロー定義をユーザーごとに表示/非表示にすることはできますか?
- CV管理ツールに、メニュー定義の権限を設定可能なユーザー(cvadminなど)でログインし、[ファイル]⇒[メニュー定義を開く]を選択します。
- 非表示にしたいフロー定義を選択し、右クリックメニューの[変更]を選択します。
- [権限]を選択後、[追加]を選択します。
- 非表示設定の対象とするユーザーまたはグループを選択し、[使用]のチェックボックスのチェックを外して[OK]ボタンを選択します。
- 選択したユーザーまたはグループが追加されたことを確認し、[OK]を選択します。
※非表示の設定は、メニュー定義、フォルダ定義に対しても設定することができます。詳しくはCV管理ツールマニュアル 1.3「権限について」の項目をご参照ください。
Q. マッパーでの処理にて、複数行の入力リソースから1行目だけを出力することはできますか?
- 「条件付きループ」フィルタをマッパーに配置します。
-
フィルタの設定画面が開くので、以下の条件に設定します。
型 : 数値
条件 : <
比較値 : 2 - 入力リソース側の「レコード」から「条件付きループ」に結線し、「条件付きループ」から出力リソース側の「レコード」に結線します。(通常の結線とは異なり、点線で結線されます。)
- 入力リソース側に表示されている、<マッパー名>.readCount の項目から「条件付きループ」に結線します。
※readCountは入力リソースを読み込むごとに1ずつ増えていく変数となっており、 デフォルトでは初期値が 1 となっています。上記手順で設定することにより、readCountが2未満の場合出力するという処理となるため 1行目だけの出力が可能になります。
Q. 文字列の前後の空白除去はできますか?
置換前 :^[ ]*|[ ]*$
置換後 :
正規表現を使用する :チェックを入れる
上記の例では、置換前:のフィールドに半角の空白文字が [] で囲まれています。 全角の空白文字(全角スペース)も含めて除去するには、 [] の中に 半角の空白文字と全角の空白文字を並べて記述します。置換後:のフィールドには何も文字を入れないことで空文字の設定となります。
Q. ファイルトリガーで検知したファイルに対して、処理後に移動やリネーム等の処理を行うことはできますか?
- ファイルを削除しない
- ファイルを削除する
- 成功時のみ削除する
- ファイルを移動する
- ファイルをリネームする
詳しくはユーザーズマニュアル "2.2.6 フロー定義初期設定" の項目"<トリガー「ファイル検知」の設定項目>"をご参照ください。
Q. メール連携アダプターを利用する際、ファイルの添付を行うことはできますか?
"添付ファイルフォルダー"に、添付するファイルが存在するファイルリソースを指定した後マッパー編集画面で表示されている出力フィールド"添付ファイル"に添付するファイル名を指定することで、ファイル添付メールを送信することが可能です。
送信できるファイル形式に製品としての制限はなく本製品で作成したファイルの他、他システムで出力されたファイルを添付することも可能です。
Q. データベースの日付型フィールドの出力書式を指定することはできますか?
予め用意された書式から選択する他手動で書式を入力し、任意の書式を指定することが可能です。
例えば、"○○○○年△△月□□日 ○○時△△分□□秒"という書式で出力する場合プロパティ"フォーマット文字列"に以下のように入力することで指定することが可能です。
yyyy年MM月dd日 hh時mm分ss秒
フィルタの詳細については、ユーザーズマニュアル "付録Aフィルタリファレンス" をご参照ください。
Q. CSVファイルから入力される日付データの文字列について、書式を変換することはできますか?
日付型/時刻型/日付時刻型の変換はそれぞれ「日付型へ変換」「時刻型へ変換」「日付時刻型へ変換」フィルタを利用することで可能です。
上記のフィルタは、変換する文字列データが半角数字で構成されている必要があるため必要に応じて「数字以外の文字除去」「半角変換」「部分文字列」フィルタなどで文字列データを整形し、日付型/時刻型/日付時刻型へ変換を行う必要があります。
フィルタの詳細については、ユーザーズマニュアル "付録Aフィルタリファレンス" をご参照ください。
Q. kintoneアダプターにて、スペース内アプリをデータ連携の対象とすることは可能でしょうか?
※ゲストスペースは、kintoneの利用ユーザー以外の人が、ゲストとして参加できるスペースです。
Q. kintoneアダプターにて、"レコードの一括更新"を選択後、フィールドを更新キーに指定することができません。なにを確認すればよいですか?
-
更新キーとして指定できるフィールドは「レコード番号」「レコードID」「文字列(1行)」「数値」「リビジョン」のいずれかになります。
対象のフィールドが上記に該当しているかを確認してください。 -
フィールドのプロパティ「値の重複を禁止する」にチェックが入っていない可能性が考えられます。
対象のkintoneアプリのフォームからフィールドの設定を確認してください。
Q. Excelアダプターの利用の際、Microsoft Excel が必要ですか?
フロー定義を作成する際には、読み込み、書き込みを行うセルの指定をExcelファイルを参照しながら行う機能を利用するために必要となります。機能の詳細についてはユーザーズマニュアル "2.6.22 EXCELファイルの範囲選択" をご参照ください。
※ない場合でも、手動でセルを指定することでフロー定義を作成することは可能です。
企業のIT活用をトータルサービスで全国各地よりサポートします。
JBCC株式会社は、クラウド・セキュリティ・超高速開発を中心に、システムの設計から構築・運用までを一貫して手掛けるITサービス企業です。DXを最速で実現させ、変革を支援するために、技術と熱い想いで、お客様と共に挑みます。