Garoon(ガルーン)パッケージ版の終了に備える!クラウド移行のメリットやポイント
- パッケージ版 Garoonの販売・サポート終了スケジュールと今後の選択肢
- クラウド版Garoonの違い
- クラウド移行することで得られるメリット
パッケージ版 Garoonが、2027年10月より順次販売・サポートを終了することが発表されました。パッケージ版は最新バージョンの「Garoon 6」を最後に、2033年1月末をもって保守も含めて提供が終了します。
新規でGaroonを契約したい方や、現在パッケージ版を利用している方は、今後クラウド版 Garoonの契約・移行が主な選択肢となります。
本記事では、パッケージ版の販売・サポート終了のスケジュールをふまえ、今後の選択肢やクラウド版の違い、クラウド移行するメリットを詳しく解説します。
パッケージ版 Garoonは2027年より順次販売・サポートを終了
2002年に販売開始され、多くの企業で導入されてきたパッケージ版 Garoonが、2027年10月より順次ライセンスの販売が終了することが決定しました。
2033年1月末をもってサポートの提供が終わり、その提供は完全に終了となります。
販売終了の対象となる製品は、以下の通りです。
- パッケージ版 Garoon
- パッケージ版 Garoon モバイル
- グループメール for Garoon
- Garoon for LGWAN
- サイボウズ ガルーン SaaS
パッケージ版が終了する背景には、クラウド版の利用増加が大きく関係しています。実際に、2020年〜2024年末にかけてGaroonを新規契約した企業の86%がクラウド版を選択しています。
サイボウズ社は、今後はクラウド版および次世代製品の開発に注力していく方針です。
今後のスケジュール
パッケージ版 は、以下のスケジュールに沿って順次、販売・サポートを終了する予定です。
| スケジュール | 対象製品 | |
|---|---|---|
| 販売終了 | 2027年10月29日 |
・新規基本ライセンス ・継続サービスライセンス(複数年パック)(※1) ・Garoon for LGWAN複数年ライセンス ・バージョンアップライセンス ・サイボウズ Office 乗り換えライセンス ・グループメール for Garoon 新規基本ライセンス ・グループメール for Garoon 継続サービスライセンス(複数年パック) |
| 販売終了 | 2031年10月31日 |
・継続サービスライセンス(単年)(※1) ・Garoon for LGWAN単年ライセンス更新受付停止 ・追加基本ライセンス ・再契約サービスライセンス ・グループメール for Garoon サービスライセンス ・グループメール for Garoon 継続ライセンス(単年)(※1) |
| サポート終了 | 2033年1月31日 |
・パッケージ版サポート終了 ・Garoon for LGWANサポート終了 ・カスタマイズ保守終了 (※2) |
| サポート終了 | ・サイボウズ オフィシャルパートナー向けクラウド移行ツール提供終了 |
(※1)継続サービスライセンスのご購入により、サポート終了日を超える場合、ライセンスは購入できません
(※2)対象には、バージョンアップ対応および不具合改修を含みます
2031年10月末の販売終了期日を過ぎると、サービスライセンスを更新できません。
また、サービス有効期間が終了すると、サービスライセンスに含まれる内容が利用できなかったり、ユーザー数を追加できなくなったりする点にも注意しましょう。
そして、2033年1月末以降は、パッケージ版 Garoonでの脆弱性改修や不具合改修などのメンテナンスを含む、すべての開発が終了します。
販売終了に伴う今後の選択肢
現在パッケージ版 Garoonを利用している企業は、順次終了に伴い、以下2つの選択肢を検討する必要があります。
- クラウド版への移行
- パッケージ版を最新バージョンへアップデート
ここでは、それぞれの選択肢をみていきます。
クラウド版への移行
サイボウズ社が推奨している対応方法は、クラウド版 Garoon への移行です。
クラウド版は、パッケージ版と操作性がほとんど同じであるため、移行後もスムーズに利用できます。
移行にあたっては、パッケージ版のご購入元や、サイボウズ社のオフィシャルパートナーに相談することで、移行作業から初期設定、運用サポートまで一貫した支援を受けられます。
後ほど詳しく解説しますが、クラウド版への移行には多くのメリットがあります。パッケージ版の提供終了も見据え、早期に移行するのは有効な選択肢です。
パッケージ版を最新バージョンへアップデート
現在サポートされているパッケージ版のバージョンは、「Garoon 5」と「Garoon 6」の2つです。サポート終了の予定は、バージョンによって以下のようになっています。
| バージョン | サポート終了日 |
|---|---|
| Garoon 5 | 2027年10月29日 |
| Garoon 6 | 2033年1月31日 |
現在使用しているソフトウェアが「Garoon 5」より古い場合は、すでにサポートが終了しているため、早急に最新版へのアップデートが必要です。
一方、「Garoon 5」を利用中で、データ移行準備などの関係上、すぐにクラウド移行が難しい場合は、最新バージョンへのアップデートが有効な選択肢となります。というのも、「Garoon 6」は旧バージョンと比べてサポート期間が6年長いためです。
最新版へアップデートすれば、使い慣れたパッケージ版での運用環境を維持しつつ、サポート終了までの期間を活用して、段階的なクラウド移行の準備を進めることができます。
ただし、2033年1月末には保守も含めてパッケージ版の提供が終了します。最新版へのアップデートはあくまで一時的な措置と捉え、並行してクラウド版への移行計画を進めることが重要です。
パッケージ版とクラウド版の違い
ここでは、Garoonのパッケージ版とクラウド版の違いを詳しく解説します。クラウド版は自社サーバーへのインストールなどが不要になるため、導入しやすい点などが特長です。事前に違いを知っておくことで、クラウド版に移行した際にスムーズに理解できるようになるでしょう。
導入における主な違い
| パッケージ版 | クラウド版 | |
|---|---|---|
| 導入方法 | 自社で用意したサーバー上にインストールして使用する | ベンダーが提供するサーバーを利用するため、インターネット環境があればすぐに利用開始できる |
| 利用人数 |
【50ユーザー〜】 1ユーザー単位で追加できる |
【10ユーザー〜】 1ユーザー単位で追加できる |
| 購入方法 |
初年度:ユーザー数に応じた基本ライセンスを購入 2年目以降:継続サービスライセンスを購入 |
利用ユーザー数に応じた月額または年額のサービス利用料を支払う |
| 初期費用 | ハードウェア費、構築費、サーバールームなどのコストが別途必要 | 不要 |
表にあるとおり、クラウド版とパッケージ版の大きな違いは、導入方法と費用体系にあります。
クラウド版は、ベンダーが提供するサーバーを利用するため、自社で別途サーバーを構築しソフトウェアをインストールしたり、設定したりする必要がありません。インターネット接続できるデバイスさえあれば、契約完了後、すぐに利用を開始できます。また、機器購入などの初期費用は不要で、発生するのは月額または年額のサービス利用料のみとなります。
運用における主な違い
運用においてもクラウド版とパッケージ版では差異があります。クラウド版はアップデートが自動で行われるなど、運用負荷や人的コストを下げることが可能です。
| パッケージ版 | クラウド版 | |
|---|---|---|
| メンテナンス | 社内で対応 | サイボウズ社で対応 |
| アップデート | 1年〜1年半ごとに新バージョンがリリースされるため作業が必要 | 自動アップデート |
| バックアップ | 企業でバックアップシステムの構築が必要 | サイボウズのデータセンターでバックアップに対応 |
| 社外からのアクセス | VPNなどが別途必要 | インターネットがあれば可能 |
| モバイル利用 | VPNなどの外部アクセス環境を構築すればアクセス可能 | 標準的にアクセス可能 |
パッケージ版の場合、社内で対応すべき作業が多く、社内の運用リソースが必要となります。
一方クラウド版は、社内でのメンテナンスやアップデートの対応は一切不要です。さらに、自動アップデートにより、パッケージ版より約半年から1年半早く新機能を利用できます。
また、クラウド版では外部のデータセンターでバックアップが行われるため、予期せぬサーバー障害や災害時にもデータを保護できる点が大きなメリットです。
さらに、社外からのアクセスやモバイル利用については、クラウド版の方が柔軟です。パッケージ版はVPNが必要なためセキュリティ性は高いものの、リモートワークなど多様な働き方への対応が課題となります。
機能における主な違い
| パッケージ版 | クラウド版 | |
|---|---|---|
| kintone連携 | × | ○ |
| SSO | LDAP連携 | SAML認証 |
| 不正アクセス防止 | IPアドレスで社外から利用できるアプリを制限できる | モバイル端末による2要素認証や証明書による認証、IPアドレス制限などが利用できる |
| アカウント連携 | Active Directory(AD)で管理するユーザー情報をGaroonに一括登録できる | 標準搭載のプロビジョニング機能でアカウントを同期できる |
| プラグイン | × | ○ |
| プッシュ通知 | × | ○ |
| ポータルテンプレート | × | ○ |
| 全文検索 | × | ○ |
利用できる機能は、クラウド版 Garoon の方が豊富です。
とくに大きなメリットとなるのが、kintone と標準で連携できる点や、プラグインを利用してMicrosoft 365 などの外部サービスとも連携できる点です。さまざまなサービスと連携できることで、Garoon を中心とした業務の幅が大きく広がるでしょう。
一方で、クラウド版はパッケージ版に比べてセキュリティ機能が懸念されやすい側面があります。しかし、モバイル端末による2要素認証や、証明書による認証、IPアドレス制限など、高度なセキュリティ機能があるため安心して利用できます。
パッケージ版からクラウド版に移行するメリット
パッケージ版からクラウド版に移行することは、サポート終了に伴い必要なだけではなく、以下のようなメリットを享受できる点でおすすめです。
- 運用コスト・負担を削減できる
- セキュリティを強化できる
- 多様な働き方やグローバル化に対応しやすくなる
- BCP対策につながる
ここでは、クラウド版Garoonに移行するメリットを詳しく解説します。
運用コスト・負担を削減できる
クラウド版への移行による大きなメリットは、トータルコストの削減と、人件費を含めた運用負担の大幅な軽減が見込まれる点です。
パッケージ版 Garoonを運用する場合、サーバーやネットワーク機器の購入費、システムを管理する専門のIT担当者の確保にかかる人件費、サーバー設置スペースの電気代など、目に見えない多くのコストが発生します。
クラウド版に移行すれば、これらの費用や管理にかかる手間がすべて不要になります。サーバーの運用・保守はサイボウズ社が担うため、本来のコア業務に集中できるようになり、業務効率化にも有効です。
セキュリティを強化できる
クラウド版の導入とともに、安全なセキュリティ環境を構築できる点もメリットです。
クラウド版 Garoon では、サイボウズ社によるセキュリティインシデント対応専門チームが、社外の組織や専門家と協力し、インシデントの予防、早期検知、解決に向けた対応を実施します。
また、お客様のデータは、セキュリティ体制の整ったサイボウズのデータセンターでバックアップされています。
サイボウズ社はISMS認証(※)を取得しており、安心してデータ管理を任せられる体制が整っています。
さらに、認証アプリによる2要素認証、IPアドレス制限、パスワードポリシー設定など、不正アクセスを防止する機能を組み合わせることで、運用面でも高いセキュリティ性を実現しています。
対してパッケージ版では、自社でファイアウォール、ウィルス対策、不正アクセス監視など、あらゆるセキュリティ対策を講じる必要があります。パッケージ版はセキュリティ面で専門知識と継続的な対応が求められるため、専門人材の確保や育成が大きな課題となってしまうでしょう。
(※)ISMS認証:企業や組織が情報セキュリティを適切に管理・運用していることを第三者機関が認める国際的な認証制度
多様な働き方やグローバル化に対応しやすくなる
クラウド版 Garoonは、インターネット環境があれば、場所や端末を問わずアクセスが可能です。
柔軟にアクセスできることで、テレワークやサテライトオフィス、出張先など、オフィス以外の場所でも円滑に業務を進められるようになります。
さらに、海外拠点を持つ企業にとっても、リアルタイムでの情報共有が可能となるため、グローバルなビジネス展開もサポートします。
BCP対策につながる
BCP(事業継続計画)とは、災害やシステム障害など予期せぬ事態が発生した場合でも、事業を継続するための計画です。
クラウド版 Garoonは、サイボウズ社が提供するデータセンターで運用され、データが複数の場所に分散して管理されています。そのため、万が一の災害時にもシステムが停止するリスクを大幅に軽減できます。
さらに、従業員は安全な場所から業務を継続できるため、事業の早期復旧につながります。
一方、パッケージ版は、地震や火災などで自社のサーバーが被災すると、システム全体が停止し、事業活動に甚大な影響を及ぼすリスクがある点に注意が必要です。
クラウド版 Garoonの価格
クラウド版 Garoonの価格は、以下の通りです。
| 契約人数 | 月額(1ユーザーあたり) | 年額(1ユーザーあたり) |
|---|---|---|
| 〜1,000ユーザー | 900円 | 10,800円 |
| 1,001ユーザー〜 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
※価格は税抜き
クラウド版は、1ユーザー単位で契約できます。10人から利用でき、契約期間は1ヶ月からと、短期間での利用にも対応しています。
サーバーの構築費用などは一切不要なため、初期費用は0円です。
パッケージ版のライセンスはクラウド版へは引き継げない
パッケージ版のライセンスは、買い切りで購入する形態です。クラウド移行時、パッケージ版の有効期限が残っているケースも想定されます。
残念ながら、クラウド版に移行する際にパッケージ版のライセンスの有効期限が残っていても、クラウド版へその有効期限を引き継ぐことはできません。
ただし、クラウド版に移行した後も、パッケージ版のライセンスは有効期限がなくなるわけではありませんので、期限内はそのまま利用可能です。
移行時は、パッケージ版のライセンス有効期限も考慮に入れた上で、ライセンスを更新するか、またはクラウド版へ移行するかを検討する必要があります。
パッケージ版からクラウド版に移行する際のポイント
クラウド版へスムーズに移行するためには、事前に社内の体制を整え、スケジュールに余裕を持って取り組むことが重要です。
パッケージ版からクラウド版へデータを移行する際は、データの量や種類、現在のサーバー環境によって、完了までに要する期間や工程が異なります。移行作業は、単にデータを移すだけでなく、移行後の動作確認や、万が一のトラブルに備えたリハーサルなどの計画も含めて進める必要があります。
また、パッケージ版を社内システムや他のアプリケーションと連携して活用している場合は、クラウド版との互換性や動作に問題がないかを事前に確認することも欠かせません。
その他にも、社内での運用ルールやアクセス権限の見直しなども必要となるため、情報システム部門と現場部門が連携して取り組むことが大切です。
パッケージ版 Garoonの販売終了に関するよくある質問と回答
パッケージ版の販売終了について、終了のスケジュールや、移行キャンペーンなどのよくある質問と回答をまとめました。
Q1.パッケージ版はいつ終了しますか?
A.2027年10月29日(金)から順次、ライセンス販売が終了します。カスタマイズ保守の終了は、2033年1月31日を予定しています。クラウド移行が推奨されますが、移行には準備期間も必要になるため、早めの対応をおすすめいたします。
Q2.クラウド版とパッケージ版の違いは何ですか?
A.クラウド版は自社サーバーへのインストールが不要で、10ユーザーから利用できます。初期費用が不要で、導入しやすい点が特徴です。メンテナンスは基本的に、サイボウズ社で行われるため、IT部門の運用負荷を軽減できます。
Q3.パッケージ版のライセンスの有効期限を、クラウド版に引き継ぐことはできますか?
A.別の契約となるため、クラウド版へ移行する際に、パッケージ版の有効期限をそのまま引き継ぐことはできません。ただし、クラウド版へ移行しても、パッケージ版は有効期限まで利用可能です。
Q4.クラウド版への移行についてキャンペーンなどはありますか?
A.サイボウズでは現在、「クラウド移行キャンペーン」を実施中です。
月額のライセンス価格に、キャンペーン価格が適用されます。キャンペーンの期間や対象などの詳細は公式サイトをご確認ください。
Q5.クラウド版へのデータ移行はどうすればいいですか?
A.パッケージ版からクラウド版へのデータ移行は、購入元かサイボウズ オフィシャルパートナーで対応しています。基本的にはヒアリングで現状把握をさせていただき、リハーサルを経てデータ移行となります。
パッケージ版からクラウド版 Garoonへの移行はJBCCにお任せ
パッケージ版 Garoonからクラウド版へ移行される際は、購入元、もしくはサイボウズ オフィシャルパートナーへのご相談が必要です。
JBCCは、サイボウズのオフィシャルパートナーであり、Garoonの豊富な導入実績を持っています。
パッケージ版からの移行だけでなく、他社グループウェアからの移行や、新規で自社に最適なグループウェアを導入したいといったケースにも対応可能です。さらに、より最適な業務環境の構築に向けて、kintone や Microsoft 365 などとの連携についてもご提案・サポートいたします。
クラウド版 Garoon への移行や新規導入をご検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ
本記事では、パッケージ版 Garoonの終了スケジュールやクラウド版へ移行するメリット、パッケージ版とクラウド版の違いなどを解説しました。
パッケージ版 Garoon は、2027年10月より順次販売を終了し、2033年1月末をもって完全にサポートが終了します。それに伴い、現在パッケージ版Garoonを利用中の企業は、クラウド版への移行、または、一時的措置として最新バージョンのGaroon 6へのアップデートが必要です。
現在、多くの企業でクラウドへのシフトが進んでおり、Garoonも新規導入の多くがクラウドになっています。クラウド化することで、コスト削減や多忙なIT部門の工数負担の軽減につながります。
クラウド移行は、サポート終了への対応だけでなく、企業の成長に繋がる多くのメリットをもたらしますが、円滑に進めるためには事前の準備や適切なパートナー選びが重要になります。
また、パッケージ版のライセンスの有効期限はクラウド版へ引き継ぎできないため、ライセンス更新時期も考慮し、クラウド版への移行を検討しましょう。
JBCCは、サイボウズのオフィシャルパートナーとして Garoon の豊富な導入実績があります。
パッケージ版からのクラウド移行はもちろん、他グループウェアからの乗り換え、新規での最適なグループウェア導入まで、お客様の状況に合わせた支援を提供いたします。
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