お問い合わせ
  • セキュリティ

2025年09月25日

2025年09月25日

インシデントとは?アクシデントとの違いや具体例、管理のポイントを解説

インシデントとは?アクシデントとの違いや具体例、管理のポイントを解説
この記事を読むとわかること
  • インシデントの定義、ヒヤリハットやアクシデントとの違い、企業のセキュリティ問題の具体例がわかる
  • 事象が企業に与える影響と、インシデント管理の目的・手順が理解できる
  • クラウド環境(AWS・Azure・Google Cloud)への移行時に必要な対策と、JBCCの支援サービス内容が把握できる

インシデントとは、大きな損害や事故には至っていないものの、将来的に問題へ発展する可能性のある事象のことです。
ビジネスやIT、医療など、さまざまな業界で使われる言葉ですが、ニュアンスや使い方が異なるため、「具体的にどのような意味なのかわからない」という方もいるのではないでしょうか。

本記事では、インシデントの定義、ヒヤリハットやアクシデントとの違い、企業に及ぼす影響、そして管理の具体的な手順や課題までを網羅的に解説します。

この記事の目次

インシデントとは?

インシデントとは?

インシデント(incident)とは、事件や事故には至らないものの、重大な被害や大きな問題に発展する可能性のある事象や問題のことです

元来「出来事」や「事案」を意味しますが、現在ではビジネスやIT、医療などの幅広い分野で利用されています。

一般企業では「サービス停止や品質低下につながるトラブル」として使われ、定義やニュアンスは業界で異なります。

業界や分野 インシデントの定義やニュアンス
情報セキュリティ 機密情報や個人情報などの情報漏洩につながる事象(不正アクセス、マルウェア感染、メールの誤送信、フィッシングなど)
ITサービス システムの正常な運用を妨げる可能性のある事象(Webサイトのエラー、サーバーダウン、アプリやプログラムの不具合など)
医療・介護 患者に危害を与えかねない医療行為のミスや不注意(診断ミス、投薬ミス、患者の取違い、患者の転倒など)

インシデントとヒヤリハット・アクシデントの違い

インシデントとヒヤリハット・アクシデントの違い

セキュリティ分野では、ヒヤリハットやアクシデントは密接に関連していますが、それぞれ異なる意味を持ちます。

それぞれの違いを理解することで、リスク管理の精度を高められます。

ヒヤリハットの違い

ヒヤリハットとの違いは「事象が実際に発生したかどうか」です。人の気づきの有無も関係します。

インシデントは、事故や重大トラブルにはならなかったものの、実際に異常や問題が発生した事象を指します。

一方で、ヒヤリハットは「ヒヤッ」とする状況や「ハッ」と危険に気づいて、未然に防いだ状況です。「一歩間違えれば大きな問題へと発展していた」というケースが該当します。可能性があります。

たとえば、不審なメールを受信し、開封前に削除した場合は「ヒヤリハット」です。しかし、誤って添付ファイルを開いてしまったが、ウイルス対策ソフトが作動して実害はなかった場合は「インシデント」に分類されます。

アクシデントの違い

アクシデントとの違いは、被害や損害が発生したかどうかです。

インシデントは、あと一歩で事件や事故につながる可能性があった出来事であり、実際には被害や損害が発生していない段階を指します。

一方で、アクシデントは、予期しない出来事のなかでも、実際に被害や損害をもたらした事件や事故そのものです。

たとえば、サーバーで一時的な遅延が起きたものの、大規模な障害に発展しなかった場合はインシデントに分類されます。しかし、サーバーが完全に停止してサービスが利用できなくなった場合はアクシデントとなります。

セキュリティインシデントの具体例

セキュリティインシデントの具体例

セキュリティインシデントはさまざまな要因で発生します。実際の事例を知ることで、自社で起こりうるリスクをより具体的に把握できるでしょう。

ここでは、代表的な例を、以下の3種類に分類してご紹介します。

  • 外的要因
  • 内的要因
  • 環境要因

外的要因によるセキュリティインシデント

外部からの攻撃によるものは、悪意を持った第三者が組織のシステムに侵入することで発生します

代表的な例は、以下のとおりです。

  • マルウェア感染:ウイルス、ランサムウェア、トロイの木馬など
  • 不正アクセス:外部からシステムに不正侵入し、データを窃取や改ざんする手口
  • 標的型攻撃:特定の企業や組織を狙い、巧妙に仕掛けられるサイバー攻撃
  • DoS/DDoS攻撃:大量のアクセスを送りつけ、ネットワークやサーバーを停止させてサービスを利用できなくさせる攻撃

不正アクセスやウイルス攻撃で被害を受けると、情報漏洩やシステム破壊につながります。定期的なセキュリティ監査や多層防御の実装で、外的脅威から守る必要があります。

【コラム】マルウェアとは?マルウェアの種類と感染防止対策
【コラム】サイバー攻撃とは。企業が「加害者」になり得るリスクとその対策。

内的要因によるセキュリティインシデント

内的要因によるものは、外部攻撃とは異なり、組織内部で発生します

人為的ミス(ヒューマンエラー)が主な原因です。具体的には、メールを誤って送信してしまうケースやシステム設定の誤った操作、USBメモリの紛失などが挙げられます。

従業員や取引先関係者による意図的な情報漏洩やシステム破壊などの内部不正も、内的要因のひとつです。意図的な内部不正は、外部攻撃よりも防ぎにくく、被害も長期化しやすいでしょう。

内的要因による問題は、日常の小さな不注意から悪意ある不正行為まで含まれるため、教育や監視体制の強化で予防しなければいけません。

【コラム】企業の情報漏洩対策とは?流出の原因やリスク、事例も紹介

環境要因によるセキュリティインシデント

環境要因によるものは、人為的な要因や外部攻撃とは異なり、自然や設備の影響で発生する点が特徴です

地震や火災、水害などの自然災害が発生すると、システムの停止やデータの損失を招くリスクがあります。大規模災害では、サーバーやネットワーク設備が被害を受け、長期間業務が停止する可能性もあります。

また、ハードウェアの故障や電源のトラブルなどの設備障害も環境要因のひとつです。

突然発生する環境要因のインシデントは、事前予測は困難なため、バックアップ体制や代替設備の準備が求められます。

セキュリティインシデントが企業に及ぼす影響

セキュリティインシデントが企業に及ぼす影響

アクシデント(セキュリティ事故)が発生してしまうと、企業は多方面にわたって深刻な影響を受けます。インシデントの段階ではまだ直接的な被害は発生していませんが、この時点での適切な対応が、将来の重大な損失を防ぐ鍵となります。

アクシデントに発展した場合に企業が受ける主な影響は、以下のとおりです。

  • 業務・事業活動の停滞
  • 損害賠償の発生
  • 社会的信用の低下
  • 金銭的損失

企業に与える影響を事前に理解しておくことで、適切な対策の重要性を認識できるでしょう。

業務・事業活動の停滞

企業に及ぼす影響のひとつに、業務や事業活動の停滞があります。

たとえば、サーバーダウンやネットワークの停止が起きると、営業が中断され、通常業務や生産活動に深刻な支障を及ぼします。取引先との連絡が滞り、受注処理や顧客対応が進まなくなる場合もあるでしょう。

被害規模が大きいほど、復旧時間も長引き、業務再開の遅延や機会損失の拡大につながります。

損害賠償の発生

セキュリティ上の問題によって、企業は損害賠償が発生するリスクがあります。

個人情報漏洩が起きた場合、企業は法的責任を負い、顧客や取引先から損害賠償請求を受ける可能性があります

また、不正アクセス行為の禁止等に関する法律(不正アクセス禁止法)に抵触し、法令違反と判断されれば、行政処分の対象になりかねません。

法人に対する罰金額は年々引き上げられており、金銭的な負担が企業経営を圧迫します。また、事業免許の停止や業務停止命令などの重大な行政処分が下されることも少なくありません。

社会的信用の低下

セキュリティインシデントの発生は、企業の社会的信用に深刻な影響を与えます。

個人情報や機密情報が流出した場合、顧客の信頼を失い、取引の停止や契約解除につながることがあります。また、風評被害で企業イメージが悪化し、株価の下落を招くケースも少なくありません。信頼を回復するためには、多大な労力と長い年月が必要です。

企業の評判が傷つくと、優秀な人材の離職や従業員のモチベーション低下だけでなく、業務効率や組織力の低下にもつながります。

金銭的損失

セキュリティ上の問題は、企業にさまざまな金銭的損失をもたらします。

具体的な金銭的損失は、以下のとおりです。

  • システム復旧や原因調査費用
  • 従業員の人件費や残業代
  • 専門家の派遣費用
  • 営業機会の損失

社内で解決できない場合は、外部の専門家やベンダーに委託する必要があります。

また、サービス停止や業務遅延で取引先との契約機会を逃すと、営業機会の損失は莫大です。ランサムウェアによるサイバー攻撃の被害は深刻で、復旧費用に1,000万円以上を費やした事例が半数を超えるとの調査結果もあります

【コラム】企業のランサムウェア対策とは?クラウド移行で可能なセキュリティ対策

インシデント管理とは?

インシデント管理とは?

インシデント管理とは、情報システムやデータの事故や問題の発生時、サービスを迅速に復旧させ、業務や利用者への影響を最小限に抑える管理プロセスです

技術的な対応だけでなく、リスクマネジメントの一環として記録、分類、対応、解決を包括的に取り組みます。

特に、クラウド環境への移行時は、従来のオンプレミス環境では想定されなかった障害やセキュリティ問題が生じる可能性があります。そのため、クラウド利用を前提としたインシデント管理体制の整備が不可欠です。

万が一の事態が発生しても、適切なインシデント管理で迅速にサービスを復旧できれば、事業への影響を抑えられます。

【コラム】クラウドシフトとは?おすすめの移行先 Microsoft 365 や移行手順を解説

インシデント管理の目的

インシデント管理の目的

インシデント管理の主要な目的は、発生した障害や問題を迅速に解決し、業務や顧客への影響を最小限に抑えることです

具体的な目的は、以下のとおりです。

  • サービス復旧の迅速化:システムやサービスの停止時、迅速に復旧させる
  • 業務への影響の最小化:生産性低下や取引機会の損失を最小限に抑える
  • 顧客満足度の維持:迅速かつ誠実な対応でユーザーの信頼を確保する
  • 業務継続性の確保:最低限の機能を維持し、事業活動の停止を防ぐ
  • 対応の標準化:脱属人化し、組織全体で安定した品質で対応する

特にクラウドシフトの場合、クラウド環境で発生しうるセキュリティ障害に対し、迅速かつ効果的に対応し、業務の中断を最小限に抑えることが求められます。

インシデント管理の手順

インシデント管理の手順

インシデント管理の手順は、組織がセキュリティインシデントに効果的に対応するための体系的なプロセスです。

一般的な手順は、以下のとおりです。

  • 準備
  • 検出と分析
  • 封じ込め
  • 根絶
  • 復旧
  • インシデント後の活動

体系化された手順に従って対応すれば、被害の最小化と早期復旧を実現できるでしょう。

1. 準備

まず、対応計画を策定し、発生時の手順を文書化します。

各関係者の役割や責任を明確にし、連絡先やエスカレーションの流れも整備しておくことが必要です

トレーニングと演習では、対応チームは計画に沿って訓練を受け、実際の状況を想定してシミュレーションします。

2. 検出と分析

準備ができたら、次のステップは検出と分析です。

ログの収集やアラートの設定で、システムやネットワークをモニタリングし、異常な動きを早期発見します

セキュリティの問題が検出されると、発生日時や状況などの詳細を正確に記録し、業務に与える影響や深刻度をもとに優先順位を決めます。優先順位を付けることで、迅速かつ効率的に対応できるでしょう。

3. 封じ込め

封じ込め段階では、インシデントの拡大防止を最優先に行動します。影響を受けたシステムやサービスの隔離や、攻撃経路の遮断などが主な対策です。

正常な業務への影響を最小限に抑えながら、効果的な封じ込めを実現する必要があります。適切な封じ込めで、被害の拡大を効果的に防げるでしょう。

4. 根絶

封じ込めで被害拡大を防いだ後は、原因を突き止めて、脅威を完全に取り除くことが必要です。

具体的には、不正プログラムや悪意のあるコードを削除し、侵入経路となった脆弱性を修正します。

原因を残したままシステムを再稼働させてしまった場合、再び被害が発生する可能性があるため、徹底した排除と修正作業が欠かせません

5. 復旧

脅威を排除すれば、影響を受けたシステムを正常な状態へ戻すために復旧作業をします。

業務の再開を可能にするため、必要に応じてバックアップからデータを復元します。復旧作業はシステムを動かすだけでなく、安定的に運用できる状態を確保しなければいけません

迅速で確実な復旧が、事業継続と利用者の信頼維持につながります。

6. インシデント後の活動

上記の対応完了後は、発生した原因や対応の有効性を振り返り、教訓を文書として残します。(ポストモーテムレビュー)

レビューすることで、将来の対応力を高め、同様の問題を未然に防ぐことが可能です

また、インシデントから得た教訓をもとに、セキュリティ対策や運用プロセスを見直し、より強固な仕組みを構築します。再発リスクを減らし、組織全体の信頼性を高められます。

インシデント管理に取り組む際の課題と解決策

インシデント管理に取り組む際の課題と解決策

インシデント管理の実践には、多くの組織が共通して直面する課題があります。課題を理解し、適切な解決策を講じることで、効果的なインシデント管理が実現できるでしょう。主要な課題とその対策を詳しく解説します。

社内で情報が共有されていない

インシデント管理の課題のひとつが、社内での情報共有不足です。関係者間で最新の状況が伝わらなければ、連絡漏れや伝達ミスが起こり、対応の遅れや作業の重複につながります。さらに、オペレーションルールが徹底されないと、対応者や進捗状況を把握できず、対応の遅れや作業の重複が発生します。

この問題を防ぐには、担当者だけが状況を把握するのではなく、組織全体で情報を共有できる仕組みの構築が必要です。インシデント管理ツールを導入したり、定期的な情報更新ルールを設けたりすることで、迅速で一貫した対応が可能になります。

IT人材の不足

IT人材が不足していると、管理体制が弱体化し、技術的な対応が遅れるリスクがあります。さらに、問い合わせ対応が特定の担当者に集中することで、属人化が進行し、組織にノウハウが蓄積されません。

結果として、同じ問題が繰り返し発生しやすくなります。

人材確保が難しい場合には、主に次の3つの方法が有効です。

  • 専門的なスキルがなくても扱えるインシデント管理ツールを導入する
  • 専門的な知見を持つ外部企業に対応を依頼する
  • 従業員間で解決策を共有して知識を蓄積する

セキュリティの監査や強化には専門的な知見が必要です。JBCCでは、脅威からシステムやネットワークを守るためのさまざまなセキュリティサービスを提供しています。まずはお気軽にご相談ください。

インシデントに関するよくあるQ&A

ここでは、よくある質問をまとめました。インシデントの理解や社内のセキュリティ体制構築の参考にしてください。

インシデントとアクシデントの違いは何ですか?
インシデントは「事故につながる可能性があった事象(実害なし)」、アクシデントは「実際に被害が発生した事象(実害あり)」を指します
インシデントの段階で適切に対処することが、アクシデントへの発展を防ぐ鍵となります。
インシデントにはどんな種類がありますか?
原因によって主に3つに分類されます。
●外的要因:マルウェア感染、不正アクセス、サイバー攻撃など
●内的要因:従業員の操作ミス、設定ミス、意図的な情報漏洩など
●環境要因:自然災害によるシステム停止、ハードウェアの故障など       
セキュリティインシデント発生時はどう対応すればいいですか?
まずは冷静になり、事前に策定された対応手順に従って行動することが重要です
具体的には、「検知・報告」「状況の把握・初期調査」「封じ込め(被害拡大の防止)」といった初動対応を迅速に行いましょう。
影響範囲の確認と初期封じ込めを優先し、速やかに関係者へ報告することが被害を最小限に抑えるポイントです。
クラウド環境でもインシデントは発生しますか?
はい、発生します。
オンプレミス環境とは異なり、クラウド特有の設定ミスや脆弱性を突かれて発生するリスクがあります
そのため、クラウド環境の利用には、その特性を理解した専用のインシデント管理体制の構築が不可欠です。

セキュリティ対策でお悩みの方はJBCCにご相談ください

本記事では、インシデントの概要や、ヒヤリハットやアクシデントとの違い、企業への影響、管理方法などを解説しました。

インシデントは、大きな損害や事故には至っていない事象ですが、企業の事業活動や社会的信用に深刻なダメージを与える重大なリスクに発展しかねません。外部からの攻撃、内部のミス、災害など発生要因は多岐にわたるため、インシデントの発生を前提とした管理体制の構築と、対応の標準化が不可欠です。

しかし、「セキュリティ対策を強化したいが、どこから手をつければよいかわからない」「対策を強化したいが、コストが懸念点」といった課題やお悩みに、多くの企業様が直面しているのではないでしょうか。セキュリティ対策には専門的な知見が求められ、費用もかかります。

JBCCには、セキュリティ対策の専門家による支援も、クラウドコスト削減のノウハウもそろっています。今のクラウド環境のコストを最適化し、それによって生まれた費用をセキュリティ対策に投資しませんか。

セキュリティに関するご相談は以下のサービスをご参照ください。

セキュリティ見える化サービス

セキュリティ見える化サービス

お客様ごとの理想のセキュリティ対策のために脅威の「見える化」を推進しています。

詳細を見る
セキュリティドクター診断サービス

セキュリティドクター診断サービス

セキュリティドクター(SE)が往診し問診・診断を行い、お客様の抵抗力をあげるためのプログラムを作成・報告いたします。

詳細を見る

また、クラウドコスト削減やクラウド移行についてのご相談は、JBCCオリジナルの「クラウド(IaaS)個別相談会」をぜひご活用ください。

貴社の課題に寄り添う、無料個別相談会
JBCCの相談会は、参加企業の9割以上から「相談してよかった」と高い満足度をいただいている個別セッションです。

マイクロソフト社から4年連続でアワードを受賞している実績と、多くのお客様導入に携わった経験豊富な担当者が、貴社の具体的な状況や課題をヒアリングし、その場で最適な解決策をご提案します。

このようなお悩みはありませんか?

  • 今のクラウドコストが適正か知りたい、コストを削減したい
  • コストを最適化しつつ、セキュリティも強化したい
  • 自社に最適なクラウドへの移行方法がわからない

相談会では「現在のクラウド環境のコストを最大30%削減し、そこで生まれた費用をセキュリティ対策に投資する」といった、具体的かつ実践的な手法を、実際の成功事例を交えてご紹介します。

相談会は無料オンラインで気軽にご参加いただけます。まずはお気軽にお申し込みください。

クラウド(IaaS)相談会
クラウド(IaaS)個別相談会の詳細を見る

まずはクラウド(IaaS)相談会へお申し込みください

企業のIT活用をトータルサービスで全国各地よりサポートします。

JBCC株式会社は、クラウド・セキュリティ・超高速開発を中心に、システムの設計から構築・運用までを一貫して手掛けるITサービス企業です。DXを最速で実現させ、変革を支援するために、技術と熱い想いで、お客様と共に挑みます。