導入すれば業務効率が上がる!人口減少社会で注目されるRPAとは?

公開日 : 2021年08月11日
更新日 : 2022年06月13日

人口の大幅な減少が叫ばれている昨今。企業にとって急務なのは、減っている働き手をどう補填するかです。しかしもともとの働き手が減っている現代において、新しく人材を雇用するのは容易ではないでしょう。そこで注目されているのが「RPA」です。
この記事では人口減少社会で注目されているRPAについて解説します。

目次

RPAとは?

現代社会におけるRPAの必要性

RPAの導入事例

RPAを導入するべきか迷っているなら「自動化ワークショップ」へ

まとめ

RPAとは?


RPA(Robotic Process Automation)とは、これまで人間が手入力で行ってきたパソコン上での作業を自動で行うステムです。データ入力などのルーティンを事前に設定しておくことで、命令通りの作業を行ってくれます。コンピュータが自動で作業を行うため、ミスがなく処理のスピードも速いというメリットがあります。

ただし、RPAはあくまでデータ入力などの決められた作業しかできません。そのため予想しない何らかのアクシデントやイレギュラーな案件が起こると、そこで作業はストップしてしまいます。ルーティン作業はRPAに任せ、創造的な作業や臨機応変な対応は人力で行うなど、人とRPAが協力することで両者ともに最大限の力を発揮するでしょう。

RPAと似たものに「AI」があります。ただし、AIはアクシデントに遭遇しても自分で判断して作業を行うことができ、より人に近い力を持っています。

また「VBA」もRPAと似たシステムです。しかしVBAは、マイクロソフトが提供するOfficeアプリケーション内でしか動作しません。RPAは特定のアプリケーションには依存しないため、その点がVBAとの大きな違いと言えます。

現代社会におけるRPAの必要性

現代社会におけるRPAの必要性


総務省が発表した「平成29年度 情報通信白書」の第4章第1節「人口減少社会の到来とその処方箋」によると、1995年をピークに人口は減少し続けており、2060年には生産年齢人口(労働力の中心となる15歳~64歳の人口)が5,000万人を割るとされています。実際、人手不足が深刻な問題となっている業界も少なくありません。これまでと同じ、またそれ以上の仕事を行うには、人の力で賄ってきたことを代わりに行ってくれる力が必要です。

RPAは、こうした人手不足の問題を解決してくれる技術として注目されています。

例えば、これまでFAXやメールで注文を受け、それを人の力でコンピュータに入力していたという企業は多いでしょう。これをRPAに任せれば、手入力は必要なくなり、作業に取られていた社員の力や時間を別のことに使えます。

これによりコストの大幅な削減につながるだけでなく、ミスによる社員の精神的な負担を減らすことも可能です。

RPAの導入事例


では、ここからはRPAの導入事例を2つご紹介します。

RPAの導入で業務を効率化し、より良い職場環境を実現「国家公務員共済組合連合会 呉共済病院」

創立からおよそ120年の歴史と伝統を誇る、国家公務員共済組合連合会呉共済病院。呉共済病院では、人材不足を改善しなければならないという喫緊の課題に対し、RPA業務自動化ソリューション「Automation Anywhere」(AA)を導入しました。導入から3ヶ月後には病院内でおよそ70体のロボットが作成され、業務の効率化に大きく貢献しています。


詳しくはこちら→https://healthcare.jbcc.co.jp/casestudy/kurekyosai-hp.html(※リンクをクリックすると弊社が運営するヘルスケアサイトが開きます)

RPAを導入するべきか迷っているなら「自動化ワークショップ」へ


ここまでRPAの導入効果を解説してきました。しかし自社で導入すべきか、導入するにしてもどのようなRPAが良いのか判断するのは難しいものです。そのような場合には「自動化ワークショップ」へのご相談をおすすめいたします。

自動化ワークショップでは、まずRPAの動向や事例をご紹介。次にお客様の課題やニーズの整理を行い、解決策と進め方を検討します。ただし、必ずRPAをおすすめするわけではありません。場合によってはRPA以外の解決方法が適していることもあります。そのようなときには、RPA以外の方法もご提案します。

自動化ワークショップを運営するJBCCは、メーカーではありません。そのため、特定メーカーに依存したRPAツールではなく、柔軟なご提案が可能です。

自動化ワークショップの詳細を見る

 

まとめ


RPAは働き手の減少し続ける現代を支える技術です。RPAを導入することによって、これまで人が行ってきたことをスムーズに、ミスなく行えるようになるでしょう。人材不足に悩まされている企業は、ぜひご検討してみてはいかがでしょうか。

JBCC株式会社ロゴ

JBCC株式会社

JBCC株式会社は、企業のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を支援する総合ITサービス企業です。クラウドサービスを中心にシステムの設計から構築、運用までを一貫して手掛けており、クラウド 1,740社、超高速開発による基幹システム構築 400社、セキュリティ 1,100社の実績があります。
お客様の環境に合わせた最適なITシステムを、クラウド、超高速開発、セキュリティ、データ連携等を活用し、企業のDX実現と経営変革に貢献します。

自動化ワークショップ
自動化ワークショップ

自動化ワークショップ

RPAによりオフィスワークを自動化して価値の高い仕事を増やすため、現状の課題整理と解決・次に何をすれば良いのか一緒に検討し、明確化するお手伝いをさせて頂きます。

コラム
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?企業に必要な理由と事例から学ぶ企業変革

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?企業に必要な理由と事例から学ぶ企業変革

「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉を目や耳にする機会が増えています。そのほとんどで、「企業が早急に取り組まなくてはならない課題」といった文脈でDXが語られています。しかし、DXの本格的な推進に取り組めていない企業は少なくなく、対応に悩む声も聞こえてきます。この記事ではDXの概念と定義をご紹介し、企業にとってのDXの必要性やメリットおよび早急に着手すべき事柄について解説します。