200 個以上のアプリで大活躍!社員の kintone 利用を支える ATTAZoo+
株式会社ミヨシテック 代表取締役社長 永谷 顕 様 株式会社ミヨシテック システム部 システム課 係長 藤原 かほり 様
大阪北摂地域で設備工事業を営む株式会社ミヨシテックは、kintoneの活用アイデアをユーザー同士で共有するライブイベント「kintone hive 2022」の大阪大会で優勝した企業です。 しかし、実は最初からITに詳しいというわけではありませんでした。転機となったのはコロナ禍です。対面での営業活動が難しくなったことを機会ととらえ、社内業務の見直しに着手。 顧客情報管理システムとして使っていたkintoneのさらなる活用を模索した結果、これを情報ハブとした社内システム構築に成功。「ATTAZoo+」との出会いで、アプリ開発はまさに"覚醒"という言葉がふさわしいほど加速し、社内で作成した448個ものアプリのほとんどでプラグインが活用されるまでになり、全社レベルで大きな業務効率向上効果を上げています。
| 会社名 | 株式会社ミヨシテック 様 |
|---|---|
| 設立 | 1980年3月 |
| 所在地 | 大阪府寝屋川市 |
| 事業内容 | 建築設備工事設計施工・空調設備工事・給排水衛生設備工事・電気設備工事・消火設備工事・ガス設備工事・クリーンルーム設備工事・環境設備工事・工場生産設備工事・コージェネレーション設備工事・建築設備並び原動設備の保守管理業務・リフォーム工事・内装工事・住まいのおたすけ隊ミヨシテック寝屋川(FC 加入) |
| URL | https://www.miyoshitec.co.jp/ |
コロナ禍を機にkintone活用を模索 導入の背景
kintoneとの出会いを教えてください。
(藤原様)きっかけは顧客管理システムのサーバー移行でした。ハードウェアをアップデートしなければならなくなり、どうしようかと思っていたところへ、つきあいのあるソリューションプロバイダーがkintoneを紹介してくれました。そのときは、今のように使いこなせるとは夢にも思っておらず、「クラウドにデータをおけば、出先から見られるようになって便利かも」ぐらいの軽い気持ちで導入しました。2019年のことです。
(永谷様)クラウドサービスは以前から利用しており、チャットツールであるChatworkは2012年から使っていますし、ファイルサーバーとしてboxも導入していました。だから、kintone を導入することに抵抗はなかったのですが、最初は顧客管理システムの置き換えでした。転機となったのは、コロナ禍です。緊急事態宣言が出て外へ出てはいけないというので、これを機に社内業務のあり方を見直そうと思いました。今まではトップセールスで飛び回ってほぼ会社におらず、システムを変えたくても変える時間がなかったので良いチャンスでした。同じタイミングでシステム部を創設し、「まずは情報収集が必要だ」という思いから、kintone、RPA(ロボットによる業務自動化)をキーワードに、オンラインセミナーやワークショップに部員と共に積極的に参加しました。
メンテナンス性や割得感を評価して「ATTAZoo+」を採用 導入の理由
そうした活動の中で「ATTAZoo+」と出会ったのでしょうか。
(永谷様)そうです。大きかったのはスマイルアップ合資会社さんとの出会いです。kintoneをデータのハブにするという考え方を知り、当社も何がなんでもkintoneに情報を集約していこうと決断しました。この"何がなんでも"のために重要だったのが、プラグイン&連携サービスの利用で、システム部員には「便利なものがあったらどんどん使え」と言いました。
(藤原様)そうなんです、社長は「お金はかける。ケチるな」と。しかし、そうしたツールは、安価なものもあれば高額なものもあって、試すと便利になります。しかし、「費用対効果は高いのか」とか、「途中でもうサポートしませんといわれたらどうしよう」とか、私の中ではいろいろ葛藤がありました。「ATTAZoo+」は11個のプラグインが1つのセットになっている上にリーズナブルで、「こんな価格で使えるなんて」と驚きました。
(永谷様)システムに詳しいエンジニアがいるならば、JavaScriptなどでカスタマイズすれば良いのかもしれません。しかし、ひとたびその人物がいなくなると、メンテナンスが行えなくなります。それが問題だと考えました。だから、できるかぎり市場にあるプラグイン&連携サービスを使った方が良いというのが、私の考えです。費用対効果を気にするより、まずは導入してみて、効果が得られるかどうかを考えた方がはるかに良いと思います。
アプリ開発が"覚醒"といえるほどに加速 導入の効果
「ATTAZoo+」のプラグインが活躍しているアプリをご紹介ください。
(藤原様)代表的なアプリに「ごみ回収入力アプリ」と「ごみ回収管理アプリ」があります。このアプリでは「集計サポート+」を活用しています。設備工事では、産業廃棄物が発生します。この管理にはコストも発生しますが、法律によって正しく管理する必要があります。当社ではまず「ごみ回収入力アプリ」を作成しました。担当者は産業廃棄物が発生したら、いつどれくらいの量を捨てたのかを、"バッカン"と呼ばれるゴミ箱に、捨てた時の写真とともに入力します。それを一覧で見るのが「ごみ回収管理アプリ」です。「集計サポート+」を利用することで、バッカンごとに捨てたゴミの量の一覧や、集計した立米(㎥)数を管理することができました。入力を怠ると実際のゴミの量と計算が合わなくなるため、kintoneの社内運用促進にも繋がりました。差異が出た時は、アプリにアップロードした写真と現場の防犯カメラの映像を見比べて原因を特定しています。
他にも社員の勤怠状況の把握のため「検温アプリ」に登録された社員の体温や測定日時を「勤怠確認アプリ」に関連レコードとして表示させ、「集計サポート+(関連レコード)」プラグインを用いて集計することで抜け漏れがないかを確認したりしています。
その他のプラグインも活躍しており、例えば「受注管理アプリ」では、これまで一つ一つレコードを開いて承認を行っていた業務を、「レコード一括更新+」プラグインを利用し、複数のレコードを一括で更新することで処理を格段に早く行えるようになりました。
また、「テーブルデータ転送+」プラグインを利用し、「日報アプリ」に登録された活動内容を「活動履歴アプリ」にデータ転送させることで、いつ、誰が、何を、どのくらい行ったのかを集計できるようにし、業務改善の分析を行えるようにするなど、日々の様々な業務でATTAZoo+のプラグインが利用されています。
「ATTAZoo+」の導入効果はどんな点にありますか
(藤原様)私にとっては、プラグインを使うことで、できることがさらに増える、という感覚があります。中でもATTAZoo+を使い始めてから、アプリの数がすごい勢いで増えたと感じます。ATTAZoo+のプラグインは11個ありますが、使っていないプラグインはほぼないと言っていいほど活用しています。現在社内でATTAZoo+がどれくらい使われているか見てみると、「簡易 検索+」は48個の様々なアプリに実装しており、「入力条件+」は41個、「レコード一括更新+」は37個、「集計サポート+(関連レコード)」は33個のアプリで利用しています。作成したアプリの約半数でATTAZoo+が実装されています。
(永谷様)現在使用中のアプリは448個にも及びますがプラグイン&連携サービスの存在を知って、"覚醒"しました。私自身も70~80個ほどアプリを作成しました。社内では、アプリが定着するように、定期的に業務フローの見直しを行なったり、勉強会を行ったりしています。現在、アプリを作ることができる社員は8名ほどいて、1部門に大体1名いる環境です。部門の仕事をより良く変えるようなアイディアを思いついたら、その社員の判断で新規アプリの作成や、プラグインも利用して良いことにしています。
経営的な視点からいえば、社員の間にデジタルで情報を共有するという意識が深く根づいてきたことをうれしく思っています。このまま行けば、基幹情報システムもそっくりkintone上に移せるのではないかと期待を抱くまでになりました。これにより情報の一元集約が実現するとともに、データが見やすくなり、状況をリアルタイムで把握することができるようになるので、業務 の効率が更にアップすると考えています。
図2 全 448 個アプリのうちATTAZoo+は約半数で活用されている
DX企業としてのプレゼンスを上げて、コンサル業へ進出 今後の展望
今後の展望をお聞かせください。
(永谷様)国のDX 認定を取りたいと思っています。DX推進に積極的な企業として公に認められることで、当社のプレゼンスを上げたいと考えています。
最終的にめざしているのは、コロナ禍前の私たちのように、DX推進で悩んでいた中堅中小企業をコンサルティングサポートすることです。
そのためにも、kintoneの活用アイデアをユーザー同士で共有するライブイベントである、「kintone hive 2022」の全国大会で良い成績を収めたいと思っています。
(藤原様)大阪大会で優勝して、全国大会に出場することになりました。このイベントを知るなり、社長は「出よう」と即決。
2021 年はエントリーが間に合わず観覧側だったんですが、当時は出てくる会社、出てくる会社「レベルが高いなあ」と感心したものです。それが大阪大会で優勝できるまでになるなんて夢のようですが、全国大会に出場するからには頂点をめざし、当日まで研鑽し続けます。
さらにATTAZoo+も駆使していくことになるので、これまで同様にサポートをお願いいたします。
様々なプラグイン、連携サービスを活用し、kintoneをフル活用されているミヨシテック様。
取材をさせていただいた弊社側も「なるほど...こんな使い方があるのか!」という驚きが止まりませんでした。
ATTAZoo+がこれからもミヨシテック様のお役に立ち続けられるように、弊社も頑張ります!
永谷様、藤原様、ありがとうございました!kintone hive頑張ってください!
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JBCC株式会社は、クラウド・セキュリティ・超高速開発を中心に、システムの設計から構築・運用までを一貫して手掛けるITサービス企業です。DXを最速で実現させ、変革を支援するために、技術と熱い想いで、お客様と共に挑みます。