ＪＢＣＣヘルスケアコンソーシアムについて

JBHCとは

JBHC（JBCC Healthcare Consortium）は、2004年11月にJBCCと医療・ヘルスケア分野に関連した優良企業によって設立された、共創型の企業体連合です。
現在では20社以上の会員企業が加盟しており、会員企業の所有するヘルスケアに関するソリューションを相互に連携し、セキュリティやクラウドサービスなどの先進的な技術・ヘルスケアシステムの構築を通して、日本の医療を取り巻く環境・問題に応える企業体連合として、社会に貢献してまいります。

主な活動

医療総合セミナーの開催による著名な先生による基調講演と会員企業ソリューションのご紹介
情報交換を目的とした、勉強会及び懇親会
国際モダンホスピタルショウ出展
会員企業参加による定期理事会（情報交換会）
定期総会、勉強会及び懇親会

会員企業のご紹介

理事長ご挨拶

現在、私たちを取り巻く環境では、少子高齢化などの社会構造の変化や医療技術の著しい進歩、そしてデジタル化の加速により、医療・ヘルスケア分野がかつてない変革期を迎えております。
こうした中、医療機関には多様化・複雑化する業務課題に迅速に対応し、デジタル技術を積極的に活用しながら、患者さまから選ばれる病院づくりがこれまで以上に求められるようになってきました。

このような状況を背景に、単独の企業では対応が難しい病院業務全般の課題に応えるべく、JBCCヘルスケア・コンソーシアム（JBHC）は2004年、それぞれ専門分野を有する10社の企業連合として発足いたしました。
現在では、「病院経営の強化」「価値あるソリューションの提供」「患者さまへのサービス向上」というコンセプトのもと、20社以上の医療ソリューションプロバイダー様に加盟いただいております。

JBHCは、医療現場が直面するさまざまな課題に対し、経験豊富な企業と実績あるソリューションが連携し、デジタル技術の活用を含めた、現場に根ざした解決策を共に創り上げ、提案・実装していく「共創型コンソーシアム」。
今後も、押し寄せる医療改革の波に的確に的確に捉えながらデジタル化を推進し、医療・ヘルスケア分野の課題解決に向けて、加盟各社が相互に連携し合い、医療機関の皆さまの真のパートナーとして「伴奏しながら」強力なサポートをお届けしてまいります。

ＪＢＣＣ株式会社執行役員
ヘルスケア事業部長
ＪＢＣＣヘルスケアコンソーシアム理事長
冨山　智行

コンセプト

医療現場からの様々な課題解決のために、豊富な経験と導入実績のある医療ソリューション・ベンダーが集まり、【 Medical Vision 】（メディカルビジョン）というシステム体系で提案して行くことを目指しております。

患者様の立場から

診療待ち時間を短くして欲しい
治療や投薬のわかりやすい説明が欲しい
インフォームド・コンセント（説明を受け納得した上での同意）指導の充実
個人情報管理、情報漏洩等の不安

医師の立場から

医療過誤を無くしたい
医療事故を防止したい
遠隔医療の為のシステム充実
ベスト、クリティカルパスを適応したい
看護師、技術者、スタッフと情報共有したい

看護師、スタッフの立場から

効率よくローテーションしたい
注射、輸血、採血のミスを防止したい
ベッドサイドケア業務の効率化をしたい
資材発注、集計の効率化と迅速化を計りたい

２０２０年度　主な施策

ＪＢＨＣ会員企業間のビジネス機会拡大

情報交換を目的とした勉強会・懇親会実施　Web会議の活用
ＪＢＣＣヘルスケア勉強会実施

ＪＢＨＣ知名度アップとビジネス案件発掘

ＪＢＨＣ医療総合セミナー（福岡・大阪）の開催
著名な先生による基調講演＋ＪＢＨＣ各社ソリューション展示
（各社のソリューションパンフレットを机上で配布及びソリューション動画を上映予定）
ＪＢＣＣ医療セミナーの共同開催、協賛、参画（全国各地）
医療ソリューション/セキュリティー/他をキーワードに講演とソリューション展示
魅力あるＷｅｂサイトの運用/メディア活用
ＪＢＣＣヘルスケアサイトでのJBHC会員企業様　事例紹介コラムの充実、メルマガ等での情報発信各セミナー実施内容の掲載